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東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi

食欲の秋🍂 食事の適正量とは?

2023.10.30 01:00

日中はポカポカと秋晴れ、気持ちの良い日が続いてますね。どんどん紅葉も深まってきて、お出かけしたくなります。

気候が良くなってきたことにより、夏に弱まった消化力が高まりご飯が美味しく感じられるようになってきたと思います。まさに食欲の秋!

私もついつい食べ過ぎてしまっています。


アーユルヴェーダの食事法は、カロリーや栄養素という考え方はなく、6つの味や食材の持っている性質(熱い、冷たい、重い、軽いなど)を主に考えていきます。


そしてそして、それ以上に大切なことは『食べる量』です。

適正量は、胃の容量に対して、

固体:液体:空間=2/4:1/4:1/4

です。これだと腹八分目も取りすぎという事が分かります。

そしてここでの注目は空間です!毎回の食事で、1/4の空間を残しておかなければいけないと考えられています。

空間がないと、ヴァータドーシャの居場所がなく動きが作れず、他のドーシャ特にピッタが働くことができず、アグニ=消化力が弱ってしまいます。

アグニが弱ることで、未消化物が身体に溜まってしまい様々な病気の原因になります。

胃腸の調子が悪い、肌荒れ、体の痛み、むくみ、花粉症などこの季節に起こる不調もこのアーマが原因かもしれません。


解決のためには、適正量を適切な時間に食べることです!

食べ過ぎも食べなさ過ぎも良くありません。

お腹が空く量にして、お腹が空いてから次の食事を取る。

夏と同じ量を食べていたら、満足感が無かったり、2時間ぐらいですぐにお腹が空いてしまったら、変化があるはずです。

今の適正量がどれくらいなのか。何を食べるか?よりもまずは食べる量に注目して、お食事をしてみてください。



東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi

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