うさひょ語 真鍮哀歌・変奏編
玉兎・火男童子「みなさま、こんにちは〜!!」
火男童子「今回もやってまいりました〜!うさひょ語だよ!」
玉兎「今回は終奏編に向けて、変奏編を振り返るよ!」
火男童子「玉兎ちゃんは、この時お仕事に行ったんだよね?」
玉兎「うん!百鬼夜行に入ってから、初めての任務だね!」
火男童子「どんなお仕事だったの?」
玉兎「衣蛸になっちゃった呼子を奪還するお仕事だよ!
勿怪さん(祟勿怪)、畳鳥、ひょっとこ兄ちゃん(一ツ目火男)は衣蛸に変装して潜入して、りゅーとーき(龍燈鬼)と私は陽動として動いてたんだ!」
火男童子「大変そうだね・・・。
そういえば、任務先では槍毛長さんと嫦娥さまもいたんだよね?」
玉兎「そうそう!野衾さんが退任していなくなっちゃって槍毛長が落ちこんでたのを嫦娥さまが支えてたんだって」
火男童子「野衾、大将やめちゃったの!?衣蛸はどうしてるの?」
玉兎「夜刀神が大将になって八尋だったのが九重になったよ!」
火男童子「そうなんだ!それにしてもこの3人は仲が良いんだね!」
玉兎「そうだね〜!で、そんな3人と衣蛸の前に御前試合の後から行方不明になってた影鰐が出てくるんだけど・・・」
火男童子「ちょっと待って!影鰐がなんでここにいるの!?」
玉兎「閉会式の後に衣蛸に連れてかれちゃったんだって」
火男童子「なるほど!?」
玉兎「影鰐は脱出しようと衣蛸に抵抗するんだけど、大将の夜刀神があまりにも強いから一旦抵抗をやめたよ」
火男童子「大将だから夜刀神強いんだね」
玉兎「槍毛長と嫦娥さまが仲良くおしゃべりしてたところに夜刀神が戦場から帰ってきたよ」
火男童子「なんだかお疲れだね・・・。怪我もしてるし」
玉兎「そんな夜刀神のために槍毛長にお薬を持って来るように頼まれた嫦娥さまだけど戻ってきた時に、槍毛長と夜刀神が仲良く話してるのを見てなんだか自分が1人ぼっちになったように感じたみたい」
火男童子「うーん、なんかわかるかもその気持ち・・・」
玉兎「そこへ衣蛸呼子が付け込んでくるよ」
火男童子「何を企んでるんだろう」
玉兎「衣蛸呼子がいなくなった後に槍毛長と夜刀神が嫦娥さまに近づくんだけど、嫦娥さまはそのまま去ってくんだ。」
火男童子「あれ?お薬は渡さなくてよかったのかな?」
玉兎「はい!そこでばちこーん!!!
影鰐のナイスパンチと一緒にりゅーとーきと私で衣蛸呼子を追い詰めたよ!」
火男童子「急に来たね!?」
玉兎「途中で夜刀神と衣蛸たちも参戦してきたよ!」
火男童子「それってまずいんじゃ…って、玉兎ちゃんなんで嬉しそうなの?」
玉兎「ふっふっふ・・・実はその衣蛸たちは潜入していた勿怪さん、畳鳥、ひょっとこ兄ちゃんだったのだ!」
火男童子「そうだったんだ!」
玉兎「バチバチ戦ってる中、衣蛸呼子が嫦娥さまから例の槍を受け取るんだ」
火男童子「嫌な予感しかないな・・・」
玉兎「そしてなんと夜刀神と戦ってた百鬼勢の前には逃げる槍毛長と槍を持って追いかける衣蛸!」
火男童子「早速嫌な予感的中!」
玉兎「しかも影鰐その槍で刺されちゃうし・・・」
火男童子「え!?影鰐大丈夫!?」
玉兎「嫦娥さまも衣蛸呼子を説得して止めようとするんだけど嫦娥さまも刺されちゃうんだ」
火男童子「さっきからとんでもないことになってるんだけど!?」
玉兎「で、百鬼勢は槍を持った衣蛸呼子に苦戦するんだけど、勿怪さんが持ってた注射器を衣蛸呼子に刺したことで呼子が白くなったよ。」
火男童子「とりあえずなんとかなったのかな・・・?」
玉兎「でも倒れてる嫦娥さまと去っていく衣蛸呼子を見た夜刀神が怒って百鬼勢に攻撃するんだ」
火男童子「まあ、ここまで色々あったからね・・・」
玉兎「槍毛長がとめてくれたことでなんとか夜刀神は大人しくなったよ」
火男童子「良かった〜」
玉兎「今度は槍に刺されて暴走した影鰐が襲ってきたんだけどね」
火男童子「今、淡々ととんでもないことに告げられた気がするんだけど・・・。暴走したのってもしかして槍で刺されたから?」
玉兎「その通り!あの槍は妖力を吸い取ったり注入することができるみたいだからね」
火男童子「暴走した影鰐手強そうだな〜」
玉兎「でもでも!なんとかみんなで影鰐を鎮めることができたよ!」
火男童子「今回も大変だったね〜」
玉兎「それにね、呼子が元に戻って帰ってきたよ!」
火男童子「よかった!雷獣ちゃんも喜ぶだろうな〜」
玉兎「ずっと探してたもんね!で、ここからは終奏編に繋がるよ!」
火男童子「今回はなんと1時間!そしてなんと!AKARAさんとのコラボ!」
玉兎「東京ビッグサイトにて11月11日(土)デザフェス58で待ってるよ!」
火男童子「今回はもまたすごいことになりそうだね〜!」
玉兎・火男童子「観にきてね〜!!」
撮影:@gincha00