【住まいのコラム】11月の「ミニ大掃除」で年末の大掃除を楽にしましょう
2023年も残すところあと2ヶ月。
本格に寒くなる前に、そろそろ大掃除をスタートすることをおすすめします。
大掃除といえば12月や年末のイメージがありますが、11月の「ミニ大掃除」がとってもおすすめです。
少しでも掃除を済ませておけば、年末年始の大掃除がぐっと楽になります。
11月は寒い日もありますが、体を動かすと暑くなるので、
大掃除をするには少し寒いくらいがちょうどいい気温です。
レンジフードは主に油汚れなので、寒くなればなるほど汚れは固まり落ちにくくなります。
また窓ふきや網戸、ベランダなど屋外の掃除も、暖かいうちに済ませておきたいところ。
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特に11月に掃除しておくとよいものを3つ紹介します。ぜひ参考にしてください。
【カーテン】
室外からのホコリや花粉、室内の生活臭など、カーテンは見た目以上に汚れています。
よく晴れた暖かい日に洗濯をし、脱水後はカーテンレールにつり下げるだけでOKです。
風通りをよくしたほうが乾きやすため、窓は網戸にしておきましょう。
12月になり寒さが厳しくると、一日中窓を開け放っておくのはつらい季節になりますので
日差しも暖かく、窓を開けていても気持ちがいい11月中にカーテンの洗濯にとりかかりましょう。
【エアコン】
夏にエアコンを使用したまま掃除をしていないと、どんどんカビが繁殖してしまう可能性があります。
カビの繁殖を防ぐためにも、11月のうちにエアコンクリーニングをすることがおすすめです。
フィルターを洗ったり吹き出し口やルーバーを拭いたりなど、自分でできる掃除だけでなく、クリーニングサービスに依頼する場合も11月をオススメします。
年末にかけて繁忙期になりますが、11月はまだ予約可能です!
【粗大ごみ】
家具や家電など大きな不用品が出そうなら、11月には動きはじめましょう。
多くの家庭が12月に大掃除をすることが多いため、12月は粗大ごみの受付が非常に混み合います。
場合によっては電話がつながらない、電話がつながったとしても収集は来年以降になってしまうというケースも。
大きなものを捨てたい場合は、できるだけ早めに手続きをすることをおすすめします。
出遅れてしまうと、年末年始を粗大ごみと過ごすことになるかもしれませんよ。
2023年もあと2ヶ月。12月になると寒くなるだけでなく、大掃除以外のやることも増えてきます。
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気持ちよく新年を迎えるためにも、今から「ミニ大掃除」のスケジュールを立ててみてください!