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2018.10.10 15:06
学年が入り混ざって練習していると、上級生が下級生の面倒を見たり、下級生が上級生の真似をしてついて行ったりしながら、大人の手を借りずに子どもたち同士で育っていくための環境ができていきます。
練習の行き帰り、練習中、片付け、試合会場、地域行事などいろいろな場面で、上級生の手を借りながら学んでいく下級生の姿を見ることができます。
また下級生の面倒を見ることは、上級生にとっても大切で、同学年と過ごすだけではなかなか気づけない部分も成長していきます。
先日聞いた話では、「下級生が上級生を家まで迎えに行って、一緒に練習に来た」なんてことがあったそうです。
学年の垣根を越えて仲良くなっていっている様で、クラブを作る前に思い描いていた理想の姿に近づいている感覚があり、こっそりと嬉しくなっています。