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10月20日東京方面から浜松日帰り計画

2018.09.19 14:44

10月20日に静岡のアクトシティ浜松で開かれる、ももいろクローバーZファンクラブイベント第2部「ガッツリライブ」に当選しました。 

第2部の時間帯は、open 14:00 / start 15:00 / (16:30終演予定)とのこと。  

土曜日開催ですから、一泊して翌日は観光、さわやかでげんこつハンバーグを食べて…と、浜松を堪能してから帰りたいところですが、いかんせんお金がない(「それなら、遠征するなよ」という話もありますが)。 

でも、この時間帯なら、日帰り可能です。 考えられる交通手段は、以下の4種類

できるだけ節約したいとは思いますが、どうやって行くか、検討中です。


まず、早くて確実なのが新幹線。 

ひかりで約1時間30分、こだまでも約2時間です。 料金は片道 8,290円(往復 16,580円)。 我が家は埼玉ですので、これに在来線分の運賃が加わります。

うーん、高い

JR東海ツアーズの旅行企画「ぷらっとこだま」という方法もありますが、それでも片道6,600円です。 


次に、車(高速道路)での移動です。 

仮に首都高川口線の川口JCTからスタートするとして、江北JCTから首都高中央環状線、大橋JCTから首都高3号渋谷線を経由して、東名高速で浜松ICまで、ETC休日割引で片道5,450円(通常料金6,830円)、往復で10,900円(通常料金13,660円)。 

これに、ガソリン代と現地での駐車料金が必要となります。駅近くの駐車場なら、そこそこするでしょう。 

所要時間は、だいたい4時間ぐらいでしょうか。 大勢でまとめて移動できるのであれば格安になりますが、土曜日の午前中移動は渋滞リスクもあります。 

そして何より、ライブ後にビールを一杯も飲むこともできません


クルマで移動となると、高速バスという選択肢もあります。

浜松行きは、JR東海バスが昼行便を出していますので、日帰りが可能です。 新宿発と東京駅発の2種類がありますが、ライブを挟んで日帰りが可能なのは、東京駅←→浜松駅です。 行程は、以下の通り。 

<往路> 
東京駅八重洲南口
 7:30
 ↓東名ライナー201号
 11:59 
浜松駅(北口)

<帰路>
浜松駅(北口)
 18:00
 ↓東名ライナー210号
 22:30
東京駅日本橋口 


運賃は往復で6,700円(片道料金は3,880円)。 これに、東京駅までの鉄道運賃が必要ですが、かなり安いです。 

帰路の出発時間が18:00ですが、ライブの終了予定時間が16:30ですから、まず大丈夫でしょう。

 ビールの一杯ぐらい飲めるのではないでしょうか。  

ただ、やはり土曜日の午前中移動の渋滞リスクが…


そして、最後の候補は、JR在来線です。  

我が家の最寄り駅から浜松駅まで、在来線で移動すると、運賃は片道5,080円。往復で10,160円です。改めて見ると、高いですね。 

青春18きっぷが使えれば…というところですが、残念ながらこの時期は対象外。  

そこで登場するのがコレ。 

「秋の乗り放題パス」  

10月14日の「鉄道の日」に合わせて発売される、日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席およびBRT(バス高速輸送システム)並びにJR西日本宮島フェリーが連続する3日、自由に乗り降りできるきっぷです。 

(1)発売期間   2018年9月15日(土曜日)から2018年10月19日(金曜日)まで 
(2)利用期間   2018年10月6日(土曜日)から2018年10月21日(日曜日)までのうち連続する3日 
ということで、前日までに買っておけば、10月20日に利用可能です。 

料金は、
 おとな:7,710円
 こども:3,850円
つまり、1日しか使わなくても、浜松に往復するだけで、もとがとれてしまいます。  
ただ、前日や翌日にJRを使う予定がないと、せっかく乗り放題を使えるのに、もったいないですねぇ(損をするわけではありませんが)。 


ということで、さらに考えたのが、こちら。 

JR東日本「休日おでかけパス」&JR東海「休日乗り放題きっぷ」併用 

関東近郊の1日乗り放題きっぷである「休日おでかけパス」と、静岡エリアの「休日乗り放題きっぷ」を使うという作戦です。 

料金は、 
 休日おでかけパス 2,670円 
 静岡地区休日乗り放題きっぷ 2,670円 
これは、安くなってきましたよ。 

ただし、問題がひとつ。 JR東海の「休日乗り放題きっぷ」は、エリア内のJR東海の窓口や旅行会社じゃないと買えないということ。 JR東日本の「休日おでかけパス」の、静岡方面のフリーエリアは東海道本線小田原駅まで。 そして、最も近いJR東海の窓口がある駅は、熱海駅。 ということは、東海道本線で行くときには、いったん熱海駅で降りて、小田原→熱海間の運賃を精算して、その上でJR東海の「休日乗り放題きっぷ」を買わないといけません。

まあ、小田原←→熱海往復820円を足しても、魅力的な価格ではあります。 

ただ、往路はきっぷ購入の途中下車のタイムロスもあるので6時間、帰りも5時間ぐらいはかかりそうです。 「Re:Story」では「♪鈍行列車に揺られ揺られて」という歌詞があります。

ちょっと揺られすぎな気もします。 

うーん、悩みどころ


あと、小田急線を使える方は、JR東日本の「休日おでかけパス」を使わずに、小田急線で新松田駅まで行って、JR松田駅でJR東海「休日乗り放題きっぷ」を購入し、御殿場線で沼津方面へ行くという手もあります。これが一番格安でしょう。ただ、時間が限られているので、小田急線沿線の方でないと、厳しいかもしれません。