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教養とメンタル

2023.11.01 12:59

こんにちは。

高野直人(こうのなおと)です。


自分や他人のことを、

よく否定する人の中には、

視野の狭い人が多くいます。


客観的に見て、

大したことのない欠点や失敗を、

重大な問題のように、

捉えてしまうのです。


それはあたかも、

短いモノサシで、

モノを測ることに似ています。


10cmまでしか測れない、

モノサシを持つ人にとって、

5cmのズレというのは、

大きいものですが、


10mまで測れる、

モノサシを持つ人にとって、

5cmのズレというは、

小さなズレですよね。



多様な人間に触れず、

多様なあり方を知らない人ほど、

人を測るモノサシが短くなり、


ちょっとでも、

自分の感覚や常識から、

ズレた人を見ると、


「あの人はおかしい」

「普通じゃない」

「あり得ない」


などと感じて、

動揺したり、苛立ったり、

人を非難したりしがちですが、


多様な人間に触れ、

多様な正解を知っている人は、

人を測るモノサシが長くなり、


だいたい、

どんな人を見ても、


「まあ、そんな人もいるよね」

「色んな考え方があるよね」

「人ってそういうものだよね」


という受け止め方で、

それほど感情が動いたりしません。



出会いが多いだけでなく、

哲学や文学や歴史、

心理学や脳科学などを学んで、


人間という存在を、

多角的に理解している人も、

大きなモノサシを持っています。


そういう人たちは、

人間の持つ不可解な面や、

不完全さをよく理解していますから、


人の失敗や愚かさについて、

寛容であったり、


豊富な視点によって、

欠点に見える部分にも、

光を当てられたりします。


つまりは、

その人の人生経験や、

教養の豊かさが、


自分や他人の評価の幅を、

決定するということですね。



人生経験が乏しく、

視野の狭い人ほど、


狭い枠の中で、

こせこせとした、

批判をするものです。


そういう人たちに、

囲まれていると、

あまり楽しくはないですね。


自分の経験や教養を豊かにし、

豊かな経験や教養のある人と、

付き合うことで、


自分のことも、

他人のことも、

幅を持って捉えられ、


余計な摩擦が減り、

余計な否定がなくなり、


メンタルが安定して、

穏やかに過ごせるようになる、

というのが私の実感です。


高野直人