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マヤ

『W旦那+(プラス)』 TAKAOMI50 三代目妄想劇場ショートストーリー

2018.09.20 23:00


「おねーしゃん、だいじょぶかな?」




隆二を見上げて隆臣が言う。




「きっと…大丈夫!可愛い子供が来てくれたんだ。病気なんかに負けてられないよ」




「しょーなの?パンマンよりしゅごいの?」




今度は臣が答えた。




「自分の息子が側にいるのって勇気百倍なんだよ。きっとアンパンマンより強いんだろな」




「そーなの?たぁくんもパンマンよりちゅよいのかなぁ?」




「そうだよ!隆臣がパパ達の側にいてくれたら、それだけでパンマンより強い存在なんだよ」




「たぁくん空飛べないよ」




「あはは…空は飛べなくても、こうやって手をぎゅってしてくれてるだけで、パパ達に生きる力を与えてくれるんだ」




「たぁくん、しゅごいのね」




「そうだよ、お父さん達は隆臣でないとだめなんだ」




「でーも、お仕事いくでしょ?」




「…それは」




隆二が言葉を詰まらせていると、臣が助け船を出す。




「沢山のファンが待ってるからね!

それがお父さん達の仕事だから」




「たくさん?」





「そう!子供達からばーばと同じ位の大人まで、沢山待ってるんだよ」




「…臣」




「いーよ♪お仕事がんばってくらしゃーい!!」




「たっくん…」




「たぁくんもねぇ、ほいっけん行くよ🎵」




「…え!?」




「行きたいんだって、隆二」




「パーパいーでちょ?ひーしゃんが待ってるのよ」




「イヤとは言えないよな  笑」




臣がエクボを見せて笑った。




「…ああ、たっくんがそうしたいなら、いいよ」




「やったぁ‼あのね、みんなたぁくんを待ってるのよ🎵」




「待ってるんだ…」




「あはは…さすがの隆二も隆臣にはイヤとは言えないよな」




「臣…」




「あ、そーだ!隆臣、もうすぐ乃愛ん家にベイビーが来るんだよ」




「おとーしゃん、たぁくん知ってるよ🎵

リータっていうのよ」




「…へ?なんで隆臣が名前知ってんの?」




「まだ生まれてもないのに…」




「たぁくんね、もうひとちゅお願いがあるのよ!」




「え?なになに?パーパなんでも聞いてあげるよ」



「ほんとに?いーの?」




「うん‼言ってごらん」




「あのね、たぁくんねぇ…」






「妹がほしいな♪」