ZIPANG-7 TOKIO 2020川越市が、旧川越織物市場を活用した 「川越市文化創造インキュベーション施設」の創業支援施設の 入居者募集を開始
川越市では、指定文化財である旧川越織物市場※及び旧栄養食配給所を活用し、「川越市文化創造インキュベーション施設」として令和6年4月に開設します。
施設現況_建物外観
施設現況_建物中庭空間
施設現況_建物内観
全体写真
この施設では、まちの魅力の向上や地域の課題に対して新たな視点をもたらす事業を行うクリエイターが、一定期間入居し、新しいビジネスの創出に対して支援を受けながら、地域の方や来訪者との交流を通じて川越の新たな価値を生み出していくことを目指しています。
川越市鉄炮町にあった頃の懐かしい旧川越織物市場(よく残っていました(◎_◎;))
※旧川越織物市場とは
川越は幕末から明治時代初めごろまで国内屈指の織物の集散地として流行ファッションをリードしていました。しかし明治時代末ごろには、競合の激化や地域経済の弱体化により衰退し始めました。そこで明治43年に、起死回生をかけて建てられたのが川越織物市場です。
向かい合う2棟の木造2階建ての長屋や奥行きのある土庇、格子戸と板戸を組み合わせた二重の揚げ戸、建物の間の広場空間など、当時の市場建築の姿がそのまま残り、産業遺構として希少性の高いものとなっています。
同じ敷地内の旧栄養食配給所は、川越織物工業組合が設立した共同炊事場で、昭和9年から同20年まで川越織物工業組合加入の中小織物工場に給食を配給していました。現在も、カマドが一列に7基残されており、当時の姿をそのまま残す遺構としては全国的にも唯一のもので、文化的、社会的意義が極めて高い近代化遺産となっています。
川越市文化創造インキュベーション施設
入居クリエイター募集
このたび、開設に併せて、
本施設で活動を希望するクリエイター(入居者)の募集を開始します。
川越市は本施設で活動を希望するクリエイター(入居者)の募集を開始
■入居者への支援内容
クリエイターの育成のため、本施設では主に以下の取組を行うことで、実践的に学ぶ機会を提供するとともに、協働作業や講義・研修によりクリエイターのリサーチ力やコミュニケーション力、事業構想力等の成長を支援します。
●「川越+クリエイティブゼミ(仮称)」の開講
川越における身近な課題をテーマに、市民・企業・クリエイターが協働し、課題解決のアイデアを生み出します。
●「川越文化創造市(仮称)」の実施
「川越+クリエイティブゼミ(仮称)」で生まれたアイデアや事業企画を地域の現場で試し、育て、実装します。
●経営に関することも含め、事業活動に関する相談に対応します。
●地域(人・団体・企業)とのネットワーク形成をサポートします。
施設完成イメージ
施設全体ゾーニング図(1階平面図)
施設全体ゾーニング図(2階平面図)
創造的活動室Ⅽ 1階平面図
創造的活動室Ⅽ 2階平面図
創造的活動室A・B1階平面図
創造的活動室A・B2階平面図
■募集について
・募集期間:令和5年10月27日(金)~同年12月12日(火)(必着)
・応募要件:施設の目的や求める入居者像を十分に理解し、本施設で
創造的活動に係る事業を開始しようとする、新規創業者又は
事業開始後5年以内のもの(その他の要件あり。詳細は、
下記URL内の募集要項からご確認ください)
・利用期間:原則3年
・応募方法:応募書類を整え、郵送または持参により提出してください。
・選考方法:提出された書類及び面接により総合的に審査を実施します。
・その他 :11月12日(日)入居希望者向けトークイベント(+現地見学)開催(事前予約先着順)
11月26日(日)/27日(月)入居者向け現地見学会[各日2回]開催(事前予約先着順)
補足
本募集における用語の解説
用語 解説・定義
創造的活動
本施設では、「新たな視点や発想から地域の資源を発掘・再評価し、地域価値の向上や地域課題の解決に繋がる提案、企画、ビジネスの創出を行うこと」としています。
クリエイター
上述の「創造的活動」を行おうとする人をクリエイターとしています。
これは、冷静な分析力と柔軟な発想力、優れた企画力によって、まちの魅力や課題を見いだし、自らのビジネスにつなげられる人を指しています。
このことから、職種を限定するものではありません。
交流
クリエイターにとって、事業を展開・発展させていくにあたり、様々な方と対話し関わりを深めることが課題やニーズの把握につながります。
また、そのプロセスは創造的な解決の手法を実践的に身につけることにつながります。
そのため、本施設では創業支援と並んで、地域との交流を重要な要素と捉えています。
入居
本施設の創造的活動室を利用する人を入居者としています。
創造的活動室は事務所として登記することができます。
店舗や住居としての利用はできません。
『入居対象者』
施設の目的や求める入居者像を十分に理解し、本施設で創造的活動に関わる事業を実施しようとする、以下の要件全てを満たす方が対象になります。
●次のいずれかに該当する法人または個人
1創業しようとするもの
2創業後5年以内のもの
3既存の事業とは別に、新たに事業を開始しようとするもの
又は新たな事業開始後5年以内のもの
●施設の退去後も川越に関わりながら事業活動を続ける意思のあるもの
※「創業後5年以内」及び「事業開始後5年以内」とは、「平成31年4月1日以降に創業もしくは事業開始」であることを指します。
お問い合わせ
川越市 都市計画部 都市景観課 歴史都市整備担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5961(直通)
ファクス:049-225-9800
Mail: toshikeikan@city.kawagoe.lg.jp
アクセス
[大宮から]JR川越線で約20分 川越駅下車
[池袋から]東武東上線急行で約30分 川越駅下車
[新宿から]JR埼京線(新宿駅)快速で約50分 川越駅下車
[新宿から]西武新宿線(西武新宿駅)特急で約44分 本川越駅下車
[横浜から]東急東横線、東京メトロ副都心線で約78分 川越駅下車
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(順不同・敬称略)
川越市
都市計画部 都市景観課 歴史都市整備担当
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
川越市の魅力
川越氷川神社
川越氷川神社の歴史
川越氷川神社は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えれらています。室町時代の長禄元(1457)年、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されました。 江戸時代に入ってのちも歴代の川越藩主より社殿の造営や特別の計らいを受けました。現在の本殿には緻密な彫刻が施されており、県の重要文化財となっています。 また、昔より縁結びの神様としての信仰を集め、人々のご縁を取り持ってまいりましたのは、お祀りしている五柱の神様(ご祭神)にあります。
川越氷川神社のご祭神
川越氷川神社には五柱の神々がおまつりされています。主祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)。ほかに、脚摩乳命(あしなづちのみこと)と 手摩乳命(てなづちのみこと)の夫婦神様。さらにその娘であり、素盞嗚尊の妃神でもある奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)。そして、素盞嗚尊と奇稲田姫命のご子孫ともお子様ともいわれ、また出雲大社の縁結びの神様としても知られる大己貴命(おおなむちのみこと)の五柱の神様です。
これらの神々はご家族であることから、川越氷川神社は「家族円満の神さま」、また、ご祭神に二組のご夫婦神様が含まれていることから、「夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されています。
氷川神社 神幸祭
氷川神社創建の由緒にさかのぼり毎年行われる祭儀であり、一年を通じてもっとも大きなお祭りです。神社例祭の付け祭りとして行われる山車行事は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
神幸祭は嘉永年間に川越藩城主、松平信綱公が慶安元年(1648)、総鎮守氷川神社に神輿・獅子頭等の祭具を寄進したことからはじまります。さらに信綱公は江戸の天下祭に則した神幸祭の斎行を奨励しました。それ以来、川越氷川祭りは氷川神社から出る御神幸の行列に各町内の屋台や山車が供奉するようになりました。
(詳細は本文にて・・・)
川越市 氷川神社
ZIPANG TOKIO 2020「川越氷川神社創建の由緒にさかのぼる『氷川神社例大祭・神幸祭』山車行事は国の重要無形民俗文化財に指定」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2729770
川越を代表する歴史的景観「蔵造りの町並み」
川越は室町時代後期に太田道真、道灌親子が基礎を築き、江戸時代初期に城下町として整えられた。以来、舟運などにより商業都市として繁栄した。町割は寛永年間(1624~1643)の形態をほぼ継承し、保存地区は近世初期以来の町人地の枢要部にあたる。町並の景観は、明治26年の大火後に建築された外壁を黒漆喰塗とした蔵造の商家建築が主役である。
川越の夕方 時の鐘は幾つ鳴るのかな⁈
川越のまちの魅力
川越は、武蔵野台地の東北端にあり、入間川が西部から北部、東部へと流れ、古代から自然環境にたいへん恵まれたところでした。現在の川越のまちづくりの基は、江戸城を築いた 太田道真・道灌父子が扇谷上杉氏の居城として、長禄元年(1457)に河越城を築いたころからといわれています。
伊能図大図写・部分 明治6年(1872)写 国立国会図書館蔵
江戸時代になり、江戸の北辺の要衝として重要視され城下町として隆盛を極めました。特に知恵伊豆と呼ばれた松平信綱は、寛永 15 年 (1638) の「川越大火」の翌年に城主となり、復興にあたり「町割」を行いました。
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG TOKIO 2020 「蔵造りの町並みにシンボル 時の鐘、小江戸川越の、当時の面影をみた! 文化庁 重要伝統的建造物群保存地区」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2734535
~ 国土交通省・観光庁 ~
異なる文化を持つ日本国内の地方自治体同士の交流を図る!
川越祭り
川越祭り
埼玉県 川越祭り
川越まつりは、江戸「天下祭」の様式や風流を今に伝える貴重な都市型祭礼として370年の時代を超えて守り、川越独特の特色を加えながら発展してきました。
平成17年、「川越氷川祭の山車行事」として 国指定重要無形民俗文化財となりました。
編集後記
2019年1-3月期の日本人国内旅行消費額(速報)は、前年同期比やや減少という結果に終わっていますが、4-6月期は、史上空前の10日間の連休があり、1-3月期よりは日本人国内旅行消費額はアップすることが見込まれると思いますが、近年の休日の過ごし方について日本人の傾向を見ますと、かなり様変わりをしているようです。
これが成熟社会現象というのか…?休日となれば一家を上げて、ガツガツと家族サービスで平日よりも余計に疲労感を溜め込み、ぐったりとしながら月曜勤務に向かうお父さんの姿はごく典型的日本人の姿でした。
しかしそれが、今は日常重視で、近場で"ゆったり、のんびり"型の過ごし方が流行っているようです。…だとすれば、それがどれだけ数字に反映されるのか?
とにかく、一昔前は猫も杓子も憧れの海外渡航を目指したものですが、国際的に我が国と関係諸国との政治的、歴史的、経済的な諸事情が複雑に絡み合い、ストップがかかりつつあることは間違いないように思われます。これが一時的なものなのかどうかは2020年以降、そしてさらに2025年以降の地球の環境問題や世界の政治情勢、更には30年以内に起きるであろうと言われている東南海地震などを常に注視していなければ判断は難しいでしょうね〜。特に自然災害については、日本国の存在そのものを揺るがしかねないのでは…と、いまからびくびくものです。
少し先走り大げさなことを申し上げましたが、まず目の前にある課題 内需の活性化で「地方創生」や観光地の地域(周辺部も含め)を挙げての取り組みを、もっともっと異なる文化を持つ日本国内の姉妹都市(市・町・村)を増やし交流を図り、活用する。
例えば、「南国と雪国」、「海と山」、「都会と田舎」、「商業圏と農家」, etc.
お互いに他の地域の素晴らしい所をPRし合うようにしたらどうでしょうか⁉自己㏚以上に効果があると思うのですが・・・
北海道 知床岬へ続くバックカントリー。万全な装備とヒグマ対策が必要です。
長野県 車山神社火祭り
名古屋に拠点を置く、庭師を中心とした造景集団。メンバーのそれぞれが持つ技術による「個の掛け合わせ」によって魅せる造景パフォーマンスは他に類をみない。
車山火祭りでは、シンボルとも言えるファイヤーモニュメントを制作する。
徳島県祖谷渓のかずら橋と野猿 徳島県祖谷渓にある吊り橋。
橋の形状の異なる二つの橋(男橋と女橋)があり、スリルを楽しめる。
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG-3 TOKIO 2020 ~ 国土交通省・観光庁 ~ 「旅行・観光消費動向調査 2019年1-3月期(速報) & 異なる文化を持つ日本国内の地方自治体同士の交流を図る!」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6309917
そして、埼玉
日本の盆栽・水石の枠を一堂に集めた、世界最高峰の展示会
第8回世界盆栽大会inさいたまでは、多くの皆様に日本が誇る盆栽・水石の最高峰の作品をご覧いただくために、さいたまスーパーアリーナで「日本の盆栽水石至宝展」を開催します。 300席を超える盆栽、皐月、小品盆栽、水石の名品を展示するほか、主催者展示として、「皇居の盆栽展示(予定)」「盆栽の歴史と文化」「映像で見る『世界のBONSAI紀行』」、盆栽や関連グッズの売店エリアも併設します。また会場内ステージでは、盆栽作家によるデモンストレーションをはじめ、様々なステージイベントを実施する予定です。
水石 醍醐天皇愛石銘『夢の浮橋』 徳川美術館蔵
水石とは、山水景情の総称であります。水石は、一石のなかから大宇宙を感得するもので、趣味のなかでもっとも奥を極めたものといわれます。
また、水石と盆栽は車の車輪とも言われ、盆栽の愛好家即水石の愛好家でもあるわけですが、盆栽のさらに奥にあるのが水石だということができます。
水石の歴史は、室町中期の流行にともなって始まったと伝えられ、西本願寺の寺宝銘「末の松山」や徳川美術館蔵醍醐天皇愛石銘『夢の浮橋』などの名石がいまに残されています。
その後、禅や茶事と結びつき、精神的な深みをもつことになりました。本格的水石趣味が始まったのは江戸末期から明治中期と思われます。
賴山陽を代表とする文人墨客から自然石による山水美観賞の気風が、明治に入ると盆栽趣味家に受継がれ、自然芸術趣味の極致といわれる水石は、日本的美意識の神髄です。
日本には豊かな自然を形成する山河が多く全国各地で雅味のある水石を産出します。水石の観賞は、それを眺める人の心にあるといわれます。
大自然に心あそばせる、すぐれた山水景石、姿石や紋様石を見て森羅万像、自然の風物詩に溶けこんでゆく幽玄な侘び寂びに通じる沈潜した無限の世界があります。
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG TOKIO 2020「世界最高峰の展示会 第8回世界盆栽大会inさいたま【日本の盆栽水石至宝展】開催のご案内」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1584970
埼玉県北本市 高尾さくら公園 緑の珍しいさくら
白と緑の珍しいさくら
北本市高尾さくら公園には全国から集められた30種類約200本の桜があります。珍しい桜も多種あり、季節になると、白や緑色の花を咲かせる桜が花見客の目を引いています…
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG-5 TOKIO 2020北本のシンボルみんなで決めよう市制施行50周年を記念「市の野草・野鳥・昆虫」の投票締め切り迫る!【埼玉県北本市】
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/20644906
秩父まつり会館に展示された屋台
埼玉県で一番広い面積を持つ秩父市は、秩父地方の中心として、街の中心部にこの地方の総鎮守となる秩父神社があります。八意思兼命(ヤゴコロオモイカネノミコト)、知知夫彦命(チチブヒコノミコト)、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、秩父宮雍仁親王(チチブノミヤヤスヒトシンノウ)の四柱を祀り、思兼命は学問の神であり、知知夫彦命はその子孫とされます。
なお、天之御中主神は合祀した妙見信仰の主神、秩父宮雍仁親王は、昭和天皇の弟宮様です。この神社は第十代崇神天皇の時代に創建されたとされ、延長5(927)年の『延喜式』にも記載されているなど、その歴史は非常に古く、由緒正しい神社です。
また、秩父市には羊山公園の芝桜や三十槌の氷柱などの観光名所が多々ありますが、なかでも秩父夜祭の屋台は非常に壮大で見応えがあります。この祭りは毎年12月3日に催され、日本三大曳山祭のひとつであり、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG-5 TOKIO 2020 全国の姥神像行脚(その33)「秩父 三途婆像と姥神信仰 」・・・【寄稿文】廣谷知行
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/21627963
秩父夜祭
いま全国に知られる「秩父夜祭」を、地元の住民たちは端的に「冬まつり」又は「夜まつり」と呼んでいます。
また近郷近在では「妙見まち」、北関東一帯の養蚕農家では「お蚕まつり」、そして東北から関東一円の露天商は「妙見さんの大市」とよび慣わしてきました。
こうした通称はそれぞれこの祭がもつ性格をよく表していますが、正式には、いうまでもなく秩父地方の総鎮守、秩父神社の年に一度の大祭であります。
全国の古いお社は、おおよそ土地の神話的風土をその社地と祭礼とで体現してきているもので、秩父神社もまた関東屈指の古社として、よく秩父盆地の生活風土を昔ながらの神話的世界に包み込んで、今はとかく薄れがちな故郷の風貌をなおも色濃く伝えています。
秩父夜祭は、そうした故郷の祭礼文化として住民たちのかけがえのない行事であり、また参拝や見物におとずれる多くの客人たちの望郷の心を揺さぶる祭礼であり続けています。
(詳細は本文にて・・・)
秩父神社
ZIPANG-6 TOKIO 2020 秩父神社 「 日本三大曳山祭・秩父夜祭 」&「 神楽 」開催(Ⅰ)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/38386376
文月(7月)の祭典・神事
川瀬祭宵宮
日にち 7月19日
時間 終日
場所 神社境内 他
当社の川瀬祭は平安時代に流行した祇園祭の流れをくむもので、正確にいつから始められたかは不明ですが、古いところでは万治2年(1659年)、宝永4年(1707年)及び文化~天保年間(1804~1844年)の文書等に川瀬祭の記述が確認できます。当時は旧暦6月15日に行われていたものが、明治の改暦に伴って現在の7月19日・20日に変更されました。
秩父地方への伝播は、平安時代以降の祇園信仰の広がりによるものであり、荒川の清流の力によって様々な災いを退けるべく、19日の宵宮には翌日の神輿洗いに先立って、各町の若者が深夜、荒川の水を汲んで帰り、町内を清めて回る「お水取り」の行事が行われています。
19日の昼間から屋台4台・笠鉾4台の計8台の山車が秩父市内を曳航し、午後7時には神社境内に集結して、摂社である日御碕宮より御祭神である須佐之男命(すさのおのみこと)をお迎えし、「天王柱立て神事」が行われます。
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG-6 TOKIO 2020 秩父神社の祭典・神事(Ⅱ)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/38388386/
ユネスコ無形文化遺産登録
秩父神社「秩父夜祭」
秩父夜祭 屋台のてっぺんには法被鉢巻のいなせな男衆が・・・
日本の祭
全国至るところで、遠い昔から土地の季節と生活暦に合わせて、年に何度かの祭が営まれてきました。
社会が拓け、文化が発達するにつれて盛衰してきた街場は勿論のこと、近代の大都市でさえ、古い伝統の祭や新しい趣向を凝らした市民の祭が、現代にあっても賑やかに繰り広げられています。
歴史を通じ地方を通じて、祭ほど日本人に共通の文化はおそらく他にはありません。
「祭の日」に祭られるべき神々は、普段は風土の自然と人間の内なる自然にも宿っています。人々が普段の生活を送っている間、神々はむしろ生活の巷から退いて、ひっそりと神の社に鎮まっています。
かつては神を迎える祭に先立って、人々は普段の生活を離れ、心身の罪や穢を清めて、忌籠りの生活に入りました。そして約束された聖なる日に、神々は住民の生活の場を訪れるのです。
神の来臨はまた、神の誕生を意味します。
祭において神々の生命が蘇ることは、神聖秩序の復活を表し、同時に社会全体の活性化を意味するものなのです。
だからこそ人々は、これを大いに喜んで賑やかな神賑わいの行事が営まれるのです。
これを日本人は「ハレ」と表現してきました。この「ハレの日」を楽しみにして、神々を精いっぱい歓待し、神の名において自分たちも大いに歓を尽くします。
祭の交歓において、神も人も生命の活力を取り戻し、人々は気持ちを新たにして、再び日々の生活に立ち戻ることができるのです。
(詳細は本文にて・・・)
これぞ「秩父夜祭」。三つ巴の神紋は「八咫烏」の印か・・・
ZIPANG-6 TOKIO 2020 日本の祭~ユネスコ無形文化遺産登録~秩父神社「秩父夜祭」屋台観覧席券のご案内(Ⅲ)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/38384626/
大宮夏まつり 2019中山道まつり
1日は武蔵一宮氷川神社の例大祭でお祓いを受けた大宮駅東口駅前周辺の地元町会の御輿と山車が、大宮駅前東口周辺を練り歩きます。
メインとなる2日は、御輿の揃い渡御(とぎょ)・山車の揃い巡行・民踊・阿波おどり・太鼓演奏など、会場のあちこちで様々な催しが行われます。
※例年8月1日の9:30頃までに、地元町会の御輿と山車が氷川神社に集結します。
平成13年5月1日に旧浦和市・大宮市・与野市が合併し、埼玉県初の百万都市として誕生した「さいたま市」。
平成15年4月1日には全国で13番目の政令指定都市に移行、また、平成17年4月1日には岩槻市と合併し、関東を代表する都市に成長しています。
位置
さいたま市は関東平野のほぼ中央部に位置し、東京から20~40km圏域にあり、荒川、綾瀬川など数本の河川に沿った低地と台地に区分されています。東は春日部市、西は川越市、南は川口市、北は上尾市などに接しており、見沼田圃や荒川河川敷など緑豊かな自然にも恵まれています。
人口・面積
市域は、東西、南北ともに約20kmの広がりをもち、面積は217.49km²。平成30年12月1日現在の人口は全国で9番目の1,301,915人、世帯総数は590,428世帯です。
気候・風土
気候は、太平洋側気候の影響から冬は晴天が続き、降水量も比較的少なく、一年を通して穏やかで住みやすい気候となっています。
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG-3 TOKIO 2020「 多彩な祭りに、多彩なポスター さいたま夏祭り始まる! 」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6594536
※現在、2150件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
新サイトの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
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ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
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ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
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ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
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