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kaden−style

忠臣蔵描写のティーカップ

2018.09.20 13:32

このカップ&ソーサーは明治期、「浜焼」と呼ばれ、横浜で絵付けし欧米へ輸出されました。


生地は名古屋で製作されたり、フランスのリモージュ製が使用されています。


紙のように薄く、軽量です。

卵殻手はエッグシェルと訳され、

人気を博しました。


日本画家が手がけた細密画は物語性ある題材が採用されています。

絵がわりで6客あり

里帰りしました。

ー古陶磁研究家  蒲地孝典記ー


とても薄い卵殻手のティーカップですが

何と美しい細密画でしょう!

こんな細密画を描き

昔の方は素晴らしいですね。