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【茅ヶ崎市役所 秘書広報課】茅ヶ崎の市長・副市長の秘書や広報媒体を担当する課 – 広報担当の塩田恭介さん、秘書担当の金子雄基さん、姉妹都市担当の西原亮さん –

2018.09.24 21:00

これまで様々な茅ヶ崎市役所の方を紹介してきた「私、茅ヶ崎市役所ではたらいています」の第5回目は、秘書広報課の皆さんにご登場いただきます。茅ヶ崎市民におなじみ「広報ちがさき」発行などの広報を担当する塩田さん、服部市長や夜光副市長、山﨑副市長の秘書を担当する金子さん、そしてホノルル市・郡との姉妹都市協定の関連事業を担当する西原さんの三人に、お話を伺いました。ぜひ最後までお読みください!(全2話)




――― 本日はよろしくお願いします。


三人 よろしくお願いします。


――― 今回は秘書広報課のそれぞれの担当の方にお話を伺えるとのことで、楽しみにしておりました。まずは秘書広報の、「秘書」のところから伺えますか。


金子 はい。私が市長や副市長の秘書をしている金子です。


↓秘書担当の金子雄基さん


――― 茅ヶ崎市の副市長は二人いますよね。ということは三人の秘書をいっぺんにやられているのですか。


金子 そうですね。三人の秘書をやらせていただいています。

主には市長・副市長のスケジュール管理や、市長が外に出るときには同行して円滑に公務が行えるよう連絡調整などを行っています。


――― このインタビューの前に、茅ヶ崎市HPにある市長の動向を拝見したら、8月は1日しか休暇がなかったのに驚きました。


金子 市長は地域で行われる催しや、会合、さまざまな会議などによく足を運ばれる方なので、8月のその状態が当たり前ぐらいの忙しさですね(笑)


↓茅ヶ崎市HPの「市長の部屋」からは市政方針や動向が確認できる。


――― ちなみに、そんなに忙しい市長や副市長に、この「エキウミ」のインタビューをさせてもらうことって…無理ですよね?


金子 もちろん具体的な企画があればご相談ください。

例えばエキウミさんは雄三通りの商店会の皆さんが主体でやられているので、産業振興課も一緒に話し合う形になりますね。


――― なるほど。市長や副市長と聞くと遠い存在のような気がしますが、秘書担当にお話しすることができるのですね。


金子 そうです。茅ヶ崎市は、昨年10月に市政施行70周年を迎えたのですが、秘書担当は秘書業務のほかにも70周年にかかわる業務も担当しています。

10月1日には市制施行70周年記念式典を行うのですが、式典では茅ヶ崎のために長年ご尽力をいただいた方を表彰したり、今回は徳光和夫さんをお招きしてご講演いただいたりする予定です。


――― 秘書担当の業務についてよくわかりました。それでは次に、秘書広報の「広報」の部分についてお話を伺えますか。


塩田 はい、私が広報担当の塩田です。


↓広報担当の塩田恭介さん

――― 塩田さんはアロハシャツじゃないんですね。


塩田 あっ、いや、今日はたまたまで、いつもは着ているんですよ!

本当に、いつもはアロハシャツなんですが、今日は偶然着ていないだけで・・・


――― あの、余計なことを聞いてしまった気がします。ごめんなさい。それでは広報担当のお仕事を伺えますか。


塩田 はい・・・。

広報担当の仕事は、「広報ちがさき」や「ホームページ」等を通じて情報をお伝えしています。

他にも、英字新聞の「Chigasaki Breeze」、FMラジオ、ケーブルテレビ、FacebookやTwitter、YouTube、市庁舎のデジタルサイネージ、街中にある広報掲示板、あとは・・・


↓広報担当が制作した茅ヶ崎のシティプロモーションのYouTube動画


――― え、そんなにあるんですか。


塩田 はい、実はそんなにあるんです。

なかでも「広報ちがさき」は、行政情報の入手先としてもっとも支持されている媒体ですので、大切にしています。


――― 市の広報媒体に情報を載せて欲しいとお願いすることは可能なのでしょうか。


塩田 市の広報媒体ですので、基準がありますがお話をいただくこと自体はもちろんウェルカムですし、この茅ヶ崎の土地柄に合った運用ができればと考えています。


↓広報ちがさきに掲載された記事例。(アロハバージョン市歌の試聴はこちら→いとしのちがさき


――― つまりネタの採用基準はユルめというわけですね。


塩田 比較的、「寛容」ですね(笑)

SNSなどもありますので、お話をいただければ何らかのアプローチはできるのかなと思います。

例えば「うちの庭にバナナが実ったから取材して欲しい」というご依頼があったのですが、気になってすぐに行きました(笑)


――― なるほど・・・フットワークの軽さがよくわかるエピソードをありがとうございます(笑)


塩田 ちなみに、取材依頼については広報担当が直で受けるわけではないんです。

その事案に関連する部署を経由して情報をいただく形を取っていますので、もし何かあれば関連部署にお話をしていただけるとスムーズです。


――― 広報の業務内容について、よくわかりました。次回は「姉妹都市」担当の西原さんに、ホノルル市との姉妹協定の経緯や現在の業務内容について伺いたいと思います。


(次回につづく→ホノルル市との姉妹都市友好協定をまちの活性化に!


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【私、茅ヶ崎市役所ではたらいています:秘書広報課編】

・第1話:茅ヶ崎の市長・副市長の秘書や広報媒体を担当する課

・第2話:ホノルル市との姉妹都市友好協定をまちの活性化に!




▼茅ヶ崎市役所 秘書広報課

住所:茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番地1号 市役所本庁舎5階/TEL:0467-82-1111/FAX:0467-87-6345/お問合せ専用フォーム




▼インタビュー・編集 小野寺将人(Blog / Facebook / Twitter

2015年、茅ヶ崎市に移住。「エキウミ」の管理人。住宅・不動産サイト運営会社、お出かけ情報サイト運営会社にて営業・企画職を経た後、現在は総合ポータルサイトにて企画職に従事。東海岸商店会の公式サイトの運営や、ハンドメイドアクセサリーブランドm'no【エムノ】のウェブマーケティングも行う。