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引き続きなにとぞ 〜 このガンプラ不毛の地より愛を込めて 〜

HGAC リーオー その5

2018.09.21 06:57

ひっさびさのリーオーさんですw プラ板工作作業があまりにも楽し過ぎてずっと放置プレイ状態でした(^^; 今週末は泊りがけでお客様がいらっしゃるので、またちょびっと作業が出来ません。そしてプラの粉まみれになった部屋を今のうちに綺麗にしておかなくてはならないのでさっさと掃除。さらにお客様がいらっしゃるまではプラカスが発生しない作業でサクッと始めてサクッと終われるものといえば、はいそうです。筆塗りです〜(*^^*)この時のためにリーオーさんを温存しておいたんですよ〜(嘘ばっかりw

結構な時間放置していましたが、時々ポーズ変えてみたりブンドドしてみたりと弄ってました^^

いや別に意味無く遊んでいた訳では無いんですよ。これもファレホの研究のうちです。

以前のブログでリーオーさんの記事を覚えている方は・・・ハイ、居ませんね(^^; ずっと前ですから。実はこのリーオーさんはサフレスなんですよっ!! ドッギャーーーーーンッ!! (JoJo風)

ウォーハンマーの店員のお兄ちゃんも言っていたんですが、一般的に水性アクリル塗料をプラ材へ塗装するには、塗料を定着させるためにプライマーが必須って事になってます(多分)。水性アクリルは塗装面を侵して定着するわけではないので、このプライマーが無いと基本的には塗料がのらないんです(のるけど剥がれやすい?!)。でもメカカラーのカタログを確認してみると「メカ・カラーは、レジン、プラスチック、鋼鉄、ホワイトメタル、あらゆる表 面へ完璧に定着することを確認ずみです。プライマーを使用せず、直接塗ってもOKで す。」となっているんですね。って事でこれを実証すべくリーオーさんにはサフレス塗装の犠牲になってもらった訳です。リーオーさんは改めて整面処理を必要とする様な追加工作やら筋彫り処理を行なっていないので、サフ吹いて傷チェックしたり埋めたりする必要が元々無かったので丁度良かったんです。で、話を戻しますが、サフレスで筆塗装したリーオーさんをガシガシ遊んでベタベタ触っても塗膜が剥がれる事が無いかってのをある程度時間をかけて試していたわけです。

そこっ!!「後付けの言い訳やろ・・・」なんて図星な事は思っていても言ってはダメです。お口にチャックですよっ!! 

昔からのらりくらりと、へりくつゴネてスルーするスキルだけは高いなにとぞですっ!! あはぁ〜んw


って事で前回はブラウン系の塗料を持っていなかったので延期していた部分の塗装を始めました。

まずはどの色を使用するかの選定ですね。既にサンプルは作成済みなので、それを並べて吟味してみました。って程長い時間はかけずに適当に選びましたwwだってワテクシ優柔不断だから色々考えると決まらないんだもの〜。

で決まったのはファレホのメカカラーのブラウンです。ブラウンはこれ以外はファレホで持ってないです(^^; 本当はもっとモデルカラーの方も色味の違いそうなものを色々買う予定だったんですが、すっかり忘れていました、アハハハハハハ((((((((^^;

いいの、また必要な時に検討すればいいんですから。

で、次に筆塗装するための準備で、ウォーターパレットの容器を・・・




ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!

容器内が腐海に完全に飲み込まれてる・・・orz

固形物感が前回よりも酷い・・・新しい生命の息吹を感じてしまう位の勢いで(T^T)

急いで台所に行って漂白剤と熱湯で完全殺菌いたしました(^^;

前回放置してはいけないって結論に至ったというのにまたやってしまいました。相変わらず学習しないなにとぞですwww もちろん恐ろしすぎて腐海の写真は撮ってませんw


さて、気を取り直してw別のウォーターパレットを使用して塗装を進めましょう^^

ん〜ん前回のグリーンはモデルカラーだったかと思うんですが、今回のメカカラーのブラウンは・・・なんだろうこれ?!半ツヤなんだけど、メカカラーってそういうもんだったっけ?!

サンプルを見直すと若干他よりもツヤがあるっぽいと言えばあるっぽいような・・・。

ワテクシの感覚だと、ファレホやシタデルは基本的にはツヤ消しなんですが、このブラウンはツヤの出方が顕著ですね。筆塗りだと目立ちやすいのかな?!

どちらにせよグリーンの時よりも乾きにくくてムラが出易かったです。特につま先や関節部は結構目立ってます。それでも肩の丸いパーツは肉眼でガン見してもなかなかムラは見つけにくかったりと、このムラの出方の違いは何なんだろうな〜。塗り方や濃度は変えてないつもりなんですけどね。

いつもよりもちょっぴり乾きにくいのでしばらく放置する事にしました。

久しぶりにファレホで塗装しましたが、やっぱり楽しいですね〜筆塗りって^^

ファレホだからあのラッカー系の嫌な匂いに悩まされずにすむってのがいいですね。


あっ、そぅそぅサフレスでのファレホ塗装の塗膜の強さについてご報告まだでしたね(^^;

かな〜り大丈夫ですっ!!普通にブンドドする位ならスペック通り剥がれませんっ!!

ただし流石にパーツが物理的に擦れ合うような場所はこすれて塗膜がハゲちゃっていましたが剥がれたのは擦れた部分だけだったので、定着力としてはいい方なんじゃないでしょうか。この位よければ、この先プラサフが特に必要無さそうなら、サフ無しで塗装しちゃおうかな。

でもなんで以前は触っただけでチビチビと塗膜が剥がれちゃってたんだろ・・・見た感じ塗料というよりはサフがプラ材から剥がれてるようだったから、サフ自体の定着が弱かった感じだったんですよね。ワテクシの使っていたプラサフが古かったのかな?! 今度はサフも筆で塗って色々検証してみないとですね。

それに今回ツヤのあるブラウンだと定着力がまた変わってくるかもしれないし、これもまたしばらくブンドドしまくるかなw

って他の部分も塗らないとですよ(^^;