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Color salon Pieni Kukka

乳腺炎になった話③ 化膿性乳腺炎から膿瘍形成〜切開

2023.11.02 23:30


おはようござます😊


色のチカラで、今の自分を認めて一歩前に踏み出すお手伝いをする

Color Salon Pieni Kukkaの しいや ゆきこです🌈



前回からの乳腺炎になった話②の続きです。


✳︎3人目にして、初めてうっ帯性乳腺炎から化膿性乳腺炎〜切開〜自壊〜再切開になった体験を記録に残したいと思います!


どなたかの参考になれば。


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▷乳腺炎で学んだこと


・近所で頼れる母乳外来を見つけておくと、急に何かあった時にすぐ対処できるので安心❣️


・炎症した患部は、キャベツ湿布や冷却シートで常に冷やしておくこと!(温めダメ)


・熱が24時間以上続いたら、細菌感染の恐れがあるので、早めに母乳外来・乳腺外科受診を


・化膿性乳腺炎になった場合、悪化してもこまめに診てもらえるクリニックへ

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▷経過(⚠️長文です)


□9月1日(乳腺炎発症)

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□乳腺炎発症から16日

前日4時間授乳間隔を空けてしまったことで、乳腺炎が再発💦


朝起きると左胸 下の方が赤く炎症を起こして、38.7℃の発熱。インフルエンザになったかのような全身関節痛+おっぱいの痛さが。


超絶具合悪く、フラフラな中なんとか母乳マッサージに行く💦


母乳マッサージが痛すぎて、、

熱もあって、痛みに耐えてたら気持ち悪くなってきて


痛さのあまり呼吸が浅くなってしまっていたようで、過呼吸気味にヽ(´o`;


マッサージ後、しばらく手が硬直してしまって、指が曲がらずペットボトルの蓋も開けられないほど…💦


自分は痛みに強い方かと思ってたけど、意外に弱かった😂💦



□発症から17日

解熱剤で熱は少し下がるが、まだ微熱。


三連休の日曜、休診日だったため、母乳マッサージに行かず様子見ようと思っていると


助産師さんから

「乳腺炎にはルールがあって、24時間以上熱が続いたら感染症のリスクがあり、抗生剤の内服も開始しないといけない。」


「今日も排乳して熱が完全に上がらなければ改善方向だが、改善しない場合は乳腺外科にも行ってもらわないといけなくなる」と言われて


初めて、乳腺炎で熱が24時間以上続くと細菌感染の恐れがあることを知った!😧💦



□発症から18日(化膿性乳腺炎へ移行)

夜中も三男を起こして授乳するが、左胸は出ないようで数分で怒って飲まず。


自分で搾乳するとじわじわとしか出てこなくて、どんどん母乳は溜まる一方💦


下がっていた熱は、また上がってしまい39.9℃まで記録😰 


乳腺炎が悪くなると切開になると聞いて、なんとか切開だけは避けたい!!という一心で

ほぼ毎日母乳マッサージに通い排乳のお手伝いをしてもらいました❗️

 

溜まった母乳が細菌感染を起こしてしまったようで、結局抗生剤をもらわないといけなくなる。


□発症から19日〜20日

乳腺外科受診 


エコーしてもらうと、「まだ切開するほどではないけど、今より悪くなったら切開だ」と言われ少しホッとする💦


抗生剤をもらい飲み始める!


漢方の力も取り入れようと、漢方薬局へ行き、煎じ薬を出してもらい飲み始める。


漢方薬も併用し、熱や膿を排出していきました!!

煎じ薬は苦いけど、飲んですぐ身体に変化あり。


□発症から23日

母乳マッサージと抗生剤と漢方薬が効いているのか、膿のかたまりは最小限に抑えられている様子。


膿んでいる真ん中部分がぶよぶよしてきた💦



□発症から26日

乳腺外科2回目の受診 


乳腺に膿瘍(膿のかたまり)が形成されていて、膿を出すには切開するしかないと言われたけど、切開はできればしたくない…と躊躇してしまい💦


穿刺(大きな注射💉みたいので膿を取る)してもらう。


でも、痛かったわりに全然膿が取れず…



□発症から28日

おっぱいの状態はよくなってきていたが、膿があると味も変わるのか、左胸は相変わらず唸って飲んでくれない🤱💦


膿瘍のある脇の下の方が常に痛み、何をするにも気になってしまい、乳腺炎の長期化で日常生活に支障が出てきて疲れが…😣


乳腺外科の次回の診察は2週間後で、

「自壊(膿が皮膚を突き破って出てくる)したら連絡して」と言われたが、

自壊は避けたい😵、痛みも増してきたので、お願いして1週間後に予約を変えてもらう。



□発症から33日

乳腺外科3回目の受診・切開


予約を早めてもらったため、主治医不在で、別の若い先生に診てもらう。


あんなに切開は嫌だと思っていたけど、もはや楽になるなら早く切って!😖という気持ちに💨


エコーで膿が前より溜まってきているのを確認し、切開することになったが、


膿瘍の形から、切る場所が難しいようで、うまく膿が出るかわからないと説明を受けてやってもらう…


実際切開される前になると不安と恐れが💦


局所麻酔が効いてメスで切る時は痛くなったけど、奥深くまで切って膿を出すのが痛かった‼︎


切開したところからあまり膿が出てこなかったらしく、膿んでるところを押されて、

イターーい!!と、飛び上がった😵



もう1箇所切開するか検討されたが、

追加で穿刺💉して、終了。


切ったところは1㎝、深さ2㎝くらい。


膿を出し切るために、傷口は縫わず、開きっぱなしにして、ガーゼを詰めてもらう。



膿瘍が大きな人は、ドレーンというシリコンのチューブを入れて排膿するのだけど、私はそんなに大きくなかったので、ガーゼに。



でもこのガーゼ、翌日の夜に気づいたら抜けてしまって


パックリ開いていた傷口もガーゼが抜けると、修復し始め1日で塞がってしまった!


人間の自然治癒力ってすごい😧💦



傷口塞がってしまったけれど、まだ患部に膿が溜まってる感じがして、痛みも残っていて良くなっている感じがしない・・・


次回診察の1週間後まで待つことに。



④に続く。



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