「経由地・乗り継ぎ時間」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
秋篠宮家の次女佳子さまが 外交樹立150周年で南米のペルーに向かっていますが、途中アメリカのヒューストンを経由します。
この乗り換えが発生する場所を「経由地」と言いますが、これを英語で言うと?
「経由地」:米:“layover”(レィオゥヴァー)、英米:“stopover”(英:ストップオゥヴァー、米:スタップオゥヴァー)
例:
“Where are they going to have a layover in?”
「彼らの経由地はどこ?」
“In Houston.”
「ヒューストン。」
アメリカは“layover”とも“stopover”とも言ったりしますが、イギリスは基本的に“stopover”です。
両単語の動詞は“lay over/stop over”(2単語)ですが、こちらは「立ち寄る」という意味です。
電車のように単純に乗り換えるというよりは経由地でしばらく時間がある事を示唆しています。
ですので「乗り換え時間」という意味でも使われます。
例:
“We are going to have a three-hour layover at New York. Is there any place that you want to go?”
「ニューヨークで3時間の乗り換え時間があるよ。どこか行きたい場所ある?」
“‘layover’も‘stopover’の違いはやはり先ほどと同じ感じなの?”
そうですね、基本的には“layover”(米)で“stopover”(英米どちらも)ですね。
ただ厳密にアメリカでは乗り換え時間の長さで“layover”か“stopover”かが変わります。
「24時間以内」⇒“layover”
「24時間以上」⇒“stopover”
ですので佳子さまは当初の予定は“layover”でしたが、機材トラブルで1日延期となったので“stopover”となりました。
2回も機材トラブルに遭われて引き返して結局1日後に再出発となった佳子さま御一行をお察しします。
私も1回だけ飛行機に乗ったけど大雪で数時間待たされた後に出発が1日延期になったり、“layover”が7時間ある飛行スケジュールだったりなどがありました。
佳子さま達は待ち遠しい気持ちでいらっしゃるかと思いますが、滞在しているのが私が育ったヒューストンというので正直嬉しい気持ちもあります。
ヒューストンで美味しい食事を召し上がられて無事にペルーに着く事を願います。
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Have a wonderful morning