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さいたま自死遺族の集い*星のしずく

雨晴に惹かれて

2023.11.03 05:22

初めましての富山県を訪れるにあたり、事前検索中に、とある地名に心惹かれました。


その名は『雨晴』(あまはらし)。



ネーミングが素敵だなぁ。。どんな場所なんだろうと一気にこころが向かい、次はいつ訪れられるかわからないので、予定コースに取り込みました。

(砺波市からは少し遠い💦電車で一時間弱)


先に『ギャラリー無量』に鑑賞に向かわれたイゾ仲間のご厚意で、雨晴道の駅のリーフレットを入手していたので確認すると、岩礁多く白砂清松の景勝の地であり、富山湾越しに3000メートル級の立山連峰を望むことができるらしいのです。


水平線の上に立山連峰……… 想像しただけでうっとりしてしまいます。

けれど、それは地元の方でもなかなか見ることのできない、お天気に左右される景色らしいですね。


まあ、見れるか見れないかは置いといて、このスポットは外せないなと向かうことに決定。


庄川温泉一泊後、砺波駅→高岡駅で氷見線という電車に乗りかえて雨晴駅で降り立つと、線路沿いに続いている美しい海岸がありました。



📷雨晴海岸(あまはらしかいがん)


前日の雨が止んできて、晴れ間が見え始めたところ、まさに『雨晴』を目の前にすることが出来たのですが、滞在中にも時々お天気雨が降ったり止んだりで(汗)、遺族あるあるに似たような不安定で忙しいお天気模様の海岸風景でした💦


海の上の立山連峰は拝めませんでしたが、有ちゃんが好きだったティファニーブルー色に近い海色を見れたので、嬉しくなったものです🌟




 わせの香や分入右は有磯海 /芭蕉



この地を詠んだ芭蕉の一句にも「有ちゃん」の「有」の文字があり、小さな喜びを見つけられました🌟

(主人に話しても、なんのこっちゃ??なのですが(^_^;)そんなことが嬉しく感じるようになった私です)




雨晴海岸を堪能した後は、懐かしい雰囲気のバスに乗り高岡市内へ。


バスの窓越しに見かけた路面電車には、ブタちゃんのイラストがたくさん描かれていて(←有ちゃんのサブキャラシンボルです←え)、次はこの路面電車に乗ってみな~~って手を振ってくれているようでした(´;ω;`)🌟


高岡駅の路面電車乗り場へ行くと、有ちゃん好みのカラー電車が入ってきました🌟

(もう乗るっきゃないでしょ)



向かうところは、日本一イケメン大仏との異名を持つ(ホントか?)『高岡大仏』です。




📷(イケメン)高岡大仏


…確かに…、シュッと引き締まった輪郭でクールなイメージが強調されている感じ。

ピアス穴?(デカ…というか立派な福耳に釘付け)



📷大仏内部


干支の鐘が展示されており、早速家族4人のそれぞれの干支を鳴らしてみしまた。


主人: (ひのえ)うま、私: ひつじ、長女: ねずみ、有ちゃん: うま


不協和音かと思いきや、良い具合の和音となり気持ちよく響くので、けたたましく鳴らし続けていましたら、お寺のご住職が偵察にまわられてきました(汗)。

失礼しました<(_ _)>


………と! このお方は。。。お馴染みの🌹

 ↓ ↓ ↓

📷愛染明王(カラー画)



📷(´・ω・`)これは🍀。。。(即買い)


(しかもネコ目石なんて)、お留守番ニャンズの姿が目に浮かびました。。




📷高岡古城公園


前田利長が築いた高岡城のまわりを、小さい秋を見つけながら駆け足でまわりました。

日頃のウォーキングトレーニングの成果がここに( `ー´)ノ



📷休憩茶屋で座ったテーブルには…🍎


なぜかキリンさんと一緒。お知り合いかしら。。これから出会うのかしら。。




📷帰りの新幹線の窓から


ふと目が覚めて窓に目をやると………

空に舞う星のような桜🌸模様!

向こうに見える飛行機🛫と、飛行機雲とのコラボでした。


愛しい彼方の人たちのシンボルを彷彿させるモノが目に入ると、ほっこり嬉しくなるものですね。


出会いに感謝。

明らかに、数年前事後初旅行したときとは、違う心持になっているようです。


次はどこまで行けるでしょうか。

その前に、乳がん術後のCT検査がありました_| ̄|○

星のしずく*管理人




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