Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”

『人は何によって輝くのか』

2014.04.10 05:34

神渡良平先生(作家)が語る言葉の一言一言には、 
人々への暖かい思いやり、人生への讃歌がたくさん
溢れています。 

それは、ご自身による体験から来るものと思います。 



かつてエリートコースを歩む、38歳のとき脳梗塞で倒れ、
一時は半身不随になりますが、必死のリハビリで再起
されました。

闘病生活、挫折経験を経た後、たった一回しかない
かけがえのない人生をいかに生きるか
、という根源的
な問い
に当たったそうです。

”「私の天命は何か」と考えることがある。

そこまで思わないにしても、次のような問い
を、自分自身に発する人は多いだろう。

「自分は何に向いているだろうか」
「自分の個性は何だろうか」

「どんな生き方をすれば、自分らしく有意義
な人生になるだろうか」

一度しかない自分の人生だから、誰でも
有意義に過ごしたいと願う。
思い悩み、迷って当然だ。

しかし、そうやって迷い迷いながら何十年も
過ごし、気がつけば早、人生の終盤を迎えて
いた、ということにもなりかねない。

迷ってばかりいることは、留まっているに
等しい。迷いながらも進む。

そこに光明が見えてくる。
「今」「ここ」を大切にする。

そういう生き方こそが、どんな選択にも勝る
ことを教えてくれる。」