『世界を終わらせない決意』 2015.01.24 15:58 地球滅亡までの時間を概念的に示す「世界終末時計」が22日、3年ぶりに2分進められ、人類の滅亡を示す午前零時まで、残り時間は「3分」となりました。気候変動や核兵器などによる脅威が増しているとして、時計を管理する米核問題専門誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ(BAS)」が発表。 残り時間が3分になったのは冷戦期の1983年以来。当時は米国と旧ソ連の関係悪化が主な理由でした。その後、冷戦が終結した1991年には残り時間が17分となり、滅亡が遠のいていました。