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”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”

『人の言うことを絶対に鵜呑みにしない』

2015.04.13 23:22

素直に人の言うことを断片的に鵜呑みにしていたら、絶対にサイエンスの

新しい発見なんかできない・・・”


「相対論と量子力学以降の物理は、権威主義と完全に決別し、人の言うこと
を一切信用しない、鵜呑みにせず、きちんと跡付けて初めて納得するという

メンタリティで、この100年の発展を遂げてきた。

まずニールス・ボーアという相当変な人が量子論に先鞭をつけ、

20歳そこそこのハイゼンベルクら「恐るべき子供たち」がやりたい放題の

新量子力学を作ります。


もう少し大人ですがたぶん一番
確信犯の大イチビリ、エルヴェン・

シュレーディンガーが決定的な「波動方程式」の描像を与え、

いちびりというか完全に世紀の変人というべきP.A.M.ディラックが

相対論的量子力学を完成します。


どれも実際は式を使って展開した方が、分かる人には面白い具体的な

プロセスですが、ポイントは「人の言うことを絶対にそのまま鵜呑みにしない」

いう精神です。」

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43512


そうそう、この精神が大事だなぁと強く思います。
もちろん人間の性格で素直さはとても大切です。基本だと思います。
でも大事なのは、”人の言うことを断片的に鵜呑にしない”ということ。

科学者ではないけれども、何かとても共感できてしまう学びの精神


「もし初めて量子力学を学んだ時に何の疑問も抱かないのなら、
それは量子力学について何も理解していないという事だ。 」

 ニールス・ボーア