『善を促す己の心を信じよ』
2015.12.14 11:54
神道の心を伝えるで紹介していた、スクナビコナ
(少名毘古那)の話、とても身に沁みました。
「思いやりと相互理解を図り、分析観察力で
真理を探究しなさい。
善を促す己の心を信じよ。
そうすれば身も心も一体となり事は成せる」
左右・二三次元の全脳を思い切り使って、
事を成しなさいという励ましに受け取りました。
以下原文のまま紹介させていただきます。
【国造りを支えた一寸法師】
オオクニヌシがスサノオに託され、国造りを行った
力した小さな神様がスクナビコ。
その容姿が小さいことから、一寸法師の原型に
言われている。
身体は小さいが、わんぱく者で根性は相当なもの
だった。スクナビコは、蛾の皮を身にまとって船で
り着いた。
高天原(天界)の神は、オオクニヌシに「スクナビコ
弟の契りを結んで、国を造り固めよ」と告げた。
オオクニヌシの片腕であり、国造りのナンバー2で
クナビコ。
スクナビコはオオクニヌシから大変信頼されていた。
なエピソードがある。
オオクニヌシは「色々苦労したが、この国もよくなって
たよな」と言うと、スクナビコは「良いところも沢山
が、良くないところも沢山ある」と言った。
そして、ある日突然スクナビコはオオクニヌシの元
てしまったのだ。