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Fit Insole

「ゼロ」をつくるインソール

2023.11.04 10:44

インソールの使い方。


インソールを注文される方の多くが、痛みや悩みの軽減です。

もちろん間違ってはいませんし、とてもありがたいです。

じゃあ、どこも痛い所や不安がなければインソールはいらないのか?

私はそんな人にもインソールがあってもいいと感じています。

商売目的でこのような事を言っているのではありません。


私達は生活の中で、疲労を感じたり、頑張り過ぎたり、楽しみ過ぎたり、不安を感じたりします。

実はそういう変化があった時に、体のバランスは簡単に崩れてしまうものなのです。


重心が外に寄りやすい人、扁平足で内側に体重がかかりやすい人、前荷重な人、踵に体重がのりやすい人、左右差がある人など、人にはそれぞれ癖があります。


日々の生活に変化が起きた時、その癖が大きくなり、体の1箇所にストレスがかかり痛みが出ることは多いです。

本当に知らず知らずのうちに、無意識のうちに痛みに繋がります。

その痛みをかばって、違うところが痛み、大きくバランスを崩すこともあります。


Fit Insoleオーダーメイドインソールとは、あなたの足や体の特徴、体重の掛け方などを考慮して製作しています。

つまり、あなたの1番いい状態の足元を作る為に製作しているのです。

どんな状態でもインソールに足を乗せれば、理想的なバランスに導いてくれる。


あなたは自分の理想的な足元のバランスがわかりますか?

何も基準がない状態でその状態を保つのは困難でしょう。


その基準となるのがインソールなのです。

疲労などでどんなにバランスが狂っても、あなたに合わせたオーダーメイドインソールに足を乗せれば、あなたの体はリセットされるのです。 

これがあなたにとっての「ゼロ」のポジションなのです。

だから、

疲れたと感じた時にインソールを入れる。

朝起きてちょっと疲れを感じた時にインソールを入れる。

今日は忙しそうだからインソールを入れる。

ちょっと楽しみ過ぎた翌日にインソールを入れる。

心労があった時にインソールを入れる。


そうやって「ゼロ」の状態を保つ事が重要なのです。

マイナスが大きくなると回復は難しくなりますから、マイナスを出来るだけ小さくして、「ゼロ」への回復を早くする。

その為にインソールを使って下さい。


四六時中、インソールを使わなくてもいいのです。

あなたが入れたい時にインソールを入れれば良いのです。

私も最近フラットのインソールを試しています。


歩く、走る、自転車、仕事とフラットインソールで過ごしています。

フラットなインソールは、やはりオーダーメイドインソールに比べると、疲労は感じやすいです。

ですからこまめにフラットインソール、オーダーメイドインソール、アンクルストラップ「ハチ」を使い分けています。


基本は運動はフラットインソールですが、

仕事中はオーダーメイドインソールで疲労回復したり、

フラットインソールでちょっと足が重ければ「ハチ」で足を安定させたり、

フラットインソールで走って疲労を感じた翌日はオーダーメイドインソール+「ハチ」にしたり、

そうして、なるべくマイナスを減らすように心掛けています。

もし今の状態が痛みや違和感のあるマイナスの状態なら、まずは「ゼロ」の状態までもっていきましょう。

そして、「ゼロ」の状態を維持しましょう。


その状態からでないと『プラス』は望めませんよ。