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”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”

『この色褪せた碧い点を見よ』

2016.08.30 00:30

「どこかで 驚くべき何かが
あなたに見つけられるのを 
待っている。」(カール・セ-ガン) 











「深宇宙からの『強い信号』検知
 地球外文明発見の期待高まる」
とAFP通信の興味深い報。

それによれば、「地球外生命体が
存在する証拠を求めて宇宙観測を
続けるロシアの電波望遠鏡が、
「強い信号」を検知したことが
明らかになり、科学者らの関心を
集めている。」


この信号は、地球から約95光年
離れた恒星「HD164595」の方向
から届いたといいます。

信号の意味や、発信元の正確な
位置を解明するには、相当の時間
がかかるそうですが、専門家は
「あまりに刺激的な信号だった
ため、研究者はこの目標の常時
監視を呼び掛けている」
といい
ます。

「ケンタウリ・ドリームス」
(深宇宙探査研究の情報発信
サイト)の運営者ポール・
ギルスター氏によれば、今回の
信号を検出した研究チームは、
以下のように説明。


「タイプ1の文明は、1つの惑星
で利用可能なエネルギーを
使い
こなすという段階。


タイプ2の文明は、恒星規模の
エネルギーをすべて利用できる
段階。

タイプ3の文明は、銀河規模の
エネルギーをすべて扱うことが
できる。

さらにその先の段階として、
タイプ4の文明がある。宇宙の
エネ
ルギーすべてを利用できる
というもの。」



COSMOS 下 (朝日選書) [単行本]

カール・セーガン

朝日新聞出版

2013-06-11