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マヤ

ヒューマノイドロボット『RYUJI』蜜月島mission 9-②

2018.09.22 23:00


控え室から少し離れた所で電話に出た。




恭介からだ。




「どしたの?今からラジオの収録なんだけど…」




「悪いな…終わったらこっちに来れるか?」




「なに?しばらく会わないって言わなかったっけ?」




「いや、その…うまく作動しないんだ」




「なにが?」




「研究所に来てから説明するから」




「…わかった。明日になるけどいい?」




「待ってるからな」




「じゃね」




なにが作動しないんだろ?




RYUJIの機能のことかな?




iPhoneをポケットにしまい控え室の前に立った。




はー…



無意識にため息が出た。




コンコン…




「どーぞ」




聞き慣れた、心地好い声…




「入るよ」




扉を開けると、深い眼差しで俺を見る臣の姿があった。





to be continued…