人手不足について危機感持っていますか?
どうも、サンエツ電機の高橋です。
今回のテーマは、人手不足について深堀してみようというお話です。
私は、電気工事請負業を経営していますが、主に製造業の電気工事を行っています。
簡単に言うと産業機械や大型装置の電気配線工事を請け負っています。
電気工事と言えば、建設業の電気工事。つまり住宅・アパートやマンション、工場等のイメージが強いと思います。
つまり、製造業の電気工事とは狭い範囲(市場)の電気工事かと思います。
ちょっと話逸れましたが、この業界に携わっていると人手不足結構深刻なのかなって感じることが、リーマンショック起きた1年後あたりから徐々に感じて今に至っています。
去年の秋ごろからニュースに取り上げられた無資格者の検査で部品出荷されていたとか、有資格者が減っている・データ改ざんとかで話題になりましたよね?
出生率低下により労働力低下が懸念されていて、高齢者が増えていくよ。
若者が減り、さらに人口が減っていく傾向なので消費も減少傾向が予測されますまで報道されていると思います。
ですが、現実問題は、ここだけじゃないんです!
1つは、年間自殺者が3万人切りました!(具体的な数字忘れましたが…)
約3万人いるということですね。
これを劇的に改善する方法がないほどストレス社会になっているんですね。
さらに由々しき事態があるんです!
なんと行方不明者っていう問題があるんです。
行方不明者年間約10万人いるんだそうです!
2011年あたりから年間約8万人行方不明なんですよ。
いいですか、単純にざっくりですが…
2011年~2017年間で約21万人自殺者がいて、行方不明者約56万人になるんです。
10年足らずで77万人近くもの人がいなくなっているんです!
2015年の福井県の人口やおおよそ78万人弱です。
7年間で福井県に住む人がいなくなると考えると恐ろしいですよね…。
例にあげさせてもらった福井県と福井県民の方々誠に申し訳ないです!
人が減っても自分に関係ないや!と思う人いるかと思いますが…
目に見えないどこで直接だったり間接的に関係してきます。
このお話をみなさんが頭の片隅に置いておいて頂ければ、目に見えないところで”なにか”が変わるんじゃないかと思って記事を書きました。
どうかお読みいただいたのであれば、1人1人が片隅に置いておいてくれれば、
いつか大きな力になって変わっていくと信じていますので、どうかよろしくお願いいたします。