ありえない⁈保護方法 ～前編～

茶トラの兄妹の子がなかなか保護出来ない。

人間を見ると、ぴゃーっと逃げていく。

うーん…メスっぽいなー。

増えたら困るし、頑張らねば(>_<)

保護器を用意したものの、このサイズでは扉がおりない。

紐で引っ張って閉めるか…

いや、それとも…

と、あれこれ策を練ったけれど、肝心の子猫の居場所が毎回違う上に、逃げ場所がたくさんありすぎる(>_<)

道添いに走っていく時もあれば、ヤブの中に入ってしまう時もある。

小屋の隙間から逃げたり、家の裏に回ったり、隣の家に行ってしまったり…

これでは埒が明かない。

で、最終的にやったのが

『対話』www

ねぇママ、子猫連れてきて！

連れてきてくれたら、おうちに入れてあげる(￣▽￣)

ママ「わかったにゃ」

・・・・・

ホントにくわえて連れてきた(●´ﾟзﾟ):;:ﾞ;;:ﾞ;ﾌﾞﾌﾞｯ

ママ「連れてきたにゃ」

ｗｗｗ

うん、たしかに連れてきたけど逃げていっちゃったから、もう一回連れてきてくれる？(￣▽￣)

ママ「わかったにゃ」

ママ「あのー、連れてきたのでおうちに入れて欲しいにゃ」

う…うん、でもね、また逃げちゃったよね(^_^;)

もう一回頑張ろうか！

ママ「わかったにゃ」

3回目

家の中から様子を伺っていたところ、外にいる人間に子猫がビビッて逃げる・・・

ママごめん、私が悪かった。

子猫を連れてきたらシャッターを開けるから、そこに入ってくれる？そうしたらシャッター閉めるから。

ママ「わかったにゃ」

・・・・

この日はこのまま時間切れ。

でも夜中の間に連れてきた痕跡が(ﾉД`)

長くなったので、続きは明日！