厚木法友会設立挨拶
神奈川県厚木市を中心に法政大学のOB組織、厚木法友会が結成されました。
設立総会は平成23年5月20日に厚木商工会議所において盛大に開催されました。
以下厚木法友会設立記念総会にご出席いただきました、法政大学学友連合会組織委員会の平井 國政様よりお手紙をいただきましたのでご披露いたします。
「厚木法友会」設立記念総会に出席して
5月20日に法政大学校友連合会厚木法友会」の設立総会が、厚木商工会議所大会議室で、52名の卒業生が参集して開催された。
来賓の厚木市長からは,温かいご祝辞を頂戴した。本部からは、校友連合会
桑野秀光会長からのメッセージ、「地域において活躍している法政大学枚友の
結束における発展と厚木支部設立総会に対するお祝いと敬意」の言葉を組織
委員会神奈川担当のメンバーによって届けられた。
難波浩厚木法友会初代会長は、「この地区には他大学の卒業生団体はあるが、
法政大学はなかったので何とか校友会支部を設立したい念にかられ、厚木市役
所関係者、厚木高校出身者、職域団体等の法政大学卒業生に声掛ナをする
一方で、地域ミニコミ誌にも呼びかけ、大変な苦労をした。」と支部設立経緯の
挨拶をされたが、支部設立に対して一同が心待ちにしていたようであった。
総会の質疑応答の中で、現在は厚木・愛甲地区に止めているが、地区を
拡大する考えをもっている。」と足立一彦幹事長より熱意と意気込みが伝わる
回答があり、校友連合会発展のためにも大変心強い総会であった。総会の締め
でほ、校歌斉唱を昭和37年度の応援団長の経歴を持つ難波新会長の熱のこも
ったリーダーぶりと母校の校歌は、参加者全員を快い気持ちにさせた。
懇親会でのアトラクションは、昭和47年卒糞の近藤操可氏〈詩吟8段)によって、
法政大学の誇りを詩吟で披露され、会場の皆さんは万感胸に迫る思いで聞き入
り、大きな拍手が沸いた。ニの漢詩の解説は事前に配られ、細かい配慮のもとで
詩吟が詠われた。その後出席者の自己紹介も終わり、難波会長のリードのもと
「大いなれ法政」が声高らかに歌われ、盛会裏に閉幕となった。
こうした場を通じ、会員同士の交流が深まったと同時に母校愛の高揚が図られ、
素晴らしい会合であった。
厚木法友会の設立、誠におめでとうごぎいます。
法政大学校友連合会・組織委員会 平井國政