和室にベッドで和モダンな安らぐ寝室に
和室には布団という観念で眠られている方もまだまだいらっしゃいますが、ベッドでもマッチさせることができます。
脚のあるベットだと下に畳の色に合う、モスグリーンや藍色のラグカーペットを敷いても安らぐ寝室にできるかと思います。
部屋のほこりなど浮遊物は床から10cmくらいの位置に滞留するので、お布団だとちょうど滞留したほこりを鼻や口から入れることになります。また起き上がった時の腰の負担がベットのほうが素晴らしく軽いのです。
一日の内多くの時間を寝室で過ごします。しかも全く無防備な状態で、一日の疲れをいやし英気を養う場所として寝室はとても重要な場所です。
【やってはいけない寝室】
①ベットのヘッドボードと壁に隙間をつくらない
ヘッドボードと壁の間に空間があると‘’気‘’が頭の後ろでいつも動いて熟睡できません
ヘッドボードは壁側に付けるようにしましょう。
②ベッドは出入り口の直線上にはおかない
こちらも出入り口から直接気が入り人に強くあたるためです。どうしても直線上になる場
合は、直接当たる場所を足元にし、タペストリーなどを天井からかけ直接足元に気が当たらないように調整しましょう。
③梁のしたにベッドは置かない
マンションなどでは大きな梁が部屋の端っこにある時、その下にベッドがあるのは良くありません。梁に当たって落ちる気に直接体が当たるからです。
梁をさけてベッドを置くことができればいいのですが、天蓋のように柔らかな大きな布で梁を隠すと効果があります。
④寝室には観葉植物は置かない
観葉植物も呼吸をしています。土もあるし、虫も発生する可能性があります。観葉植物は玄関やリビングに置くといいでしょう。そこが凶方位であれば邪気を吸い取ってくれます。
どうしても寝室に緑がほしい方はフェイクグリーンにしましょう。
これらのことに気を付けて、間接照明やアロマの香などを利用すると、より心と体がリラックスできる寝室ができていきます。眠りよければ目覚めも良し!です。