やりたいこと完璧主義
こんにちは。
高野直人(こうのなおと)です。
自己啓発書のタイトルでたまに、
「やりたいことだけをしよう!」
というようなフレーズを目にしますが、
私はこれには、
8割賛成で、2割反対です。
というのも、
人が生きていくためには、
経済、健康、人間関係などの、
さまざまな条件が必要であり、
やりたいことだけをして、
その条件が必ず満たされるとは、
かぎらないからです。
「やりたくないことは、
絶対にやらない!」
という完璧主義に陥ると、
選択肢が少なくなり、
その時々の変化に対応する、
柔軟性がなくなります。
だから私は、
「やりたいことが、
8割できていれば十分」
と考えていて、
残りの2割くらいは、
それほど気が進まなくても、
現実的なことをしてもいい、
と思っています。
そのほうが、
やりたいことを送る人生を、
継続しやすくなるからです。
だいたい8割くらい、
やりたいことができていれば、
人は満たされるもので、
満たされるほどに、
譲れることも増えていくものです。
もちろん、
本当に嫌なことをする必要はありません。
人に任せるなど、
選択肢は無数にありますからね。
人生において、
我慢ばかりしてきて、
嫌な思いをたくさんし、
傷ついてきた人ほど、
極端な思考になりやすく、
何かのキッカケで、
ふと目覚めて、
「これからは、
やりたいことだけして、
生きていくんだ!」
と決めてしまう人が、
たまにいますが、
それが本当に実現できる人は、
かなり恵まれた人だと思います。
多くの人は、
現実に合わせていかないと、
生きていくことが難しいです。
ですから、
やりたいことを送る人生を、
継続しやすくするためにも、
完璧主義にならずに、
選択肢を残しておいて、
現実に対して柔軟に、
対応できるようにしておくと、
良いと思います。
高野直人