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自分らしい人生を描く、アーティストライフコーチング

正しいことは余裕の範囲で

2023.11.06 15:12

こんにちは。

高野直人(こうのなおと)です。

 

「正しい、やるべきと思ったことは、

 いつでもどこでも必ず、

 貫き通さなければいけない」

 

と考えてしまう人がいます。

 

例えば、

 

「頼まれごとはいつでも、

 引き受けなければいけない」

とか、

 

「決めたことは、

 どんなに疲れている日でも、

 やり遂げなければならない」

などと、

 

完璧主義思考に陥ってしまって、

例外を考えられず、

ケースバイケースで考えることが、

できないんですね。

 

 

人間とは、

不完全な生き物であり、


予定も体調も環境も日々、

変わっていきますから、


やろうと決めたことを、

いつでも完璧に貫き通すことは、

不可能です。

 

「時間がない時は、

 多少できなくてもいい」

とか、

 

「疲れている時は、

 ほどほどでいい」

 

という風に、

柔軟に考えられないと、

 

自分や周りを、

追い詰めてしまったり、

 

できないことに、

罪悪感や苛立ちを感じて、

不愉快な気持ちになったりします。

 

 

「正しいこと」というのは、

余力の範囲でしかできません。

 

お金や時間がなければ、

できないこともありますし、

 

気力や体力がなければ、

できないこともあります。

 

場合によっては、

能力や権力がなければ、

できないこともあります。

 

つまり、その時その時の、

余力や実力の範囲でしか、

正しいことをできないのです。

 


その余力や能力を超えて、

正しいことをしようとすると、


無理が祟ったり、

しっぺ返しをくらったりします。

 

また、過度な期待や要求は、

ストレスや病の元にもなります。

 

努力して余力や能力を拡大して、

将来的に、

 

「もっと正しいことを、

 できるようになろう!」


と考えるのは素晴らしいことですが、

 

今日は、今日の余力や、

能力の範囲内で、

できることをすれば、

それで十分だと思います。

 

高野直人