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朝の習慣は大事だが、それと同じぐらい夜の習慣も大事だ。

2018.09.24 00:45

 朝の習慣が人生に差をつけるという。たしかに朝、運動をしたり、朝活をしたり、また勉強をしたりなど、これを習慣化すると、圧倒的に自分を成長させることができるかもしれない。

 朝は早起きすれば、自分の時間を確保しやすい。出勤前までは自由であり、いきなり早朝に仕事の連絡が来ることがないだろう。その時間に集中することで、いろいろな可能性を試し、それを習慣化することができる。


 しかし、当たり前だが、寝不足だとそれを実行することは難しい。もっと言えば三日坊主になることがある。また寝不足の状態で、早起きをし続けると、疲労が溜まりパフォーマンスは落ちてしまう。

 

 そう考えると、朝の習慣を作りたいのならば、夜の過ごし方も考えなければいけない。

 残業を減らしたい時に、人はその日の夜の空いている時間を考えてしまう。しかし、次の日のパフォーマンスを考えることがとても大事だ。睡眠時間の確保は身体的にもとても重要になる。


 ここで夜の習慣を改善する方法をいくつか紹介する。


 1.飲み会の頻度を決める

 1週間、もしくは1ヶ月での飲み会の頻度を決める。仕事柄、飲み会が多い仕事もあるだろうが、なるべくそれをコントロールする。


 2.就寝1〜2時間はスマホを触らない

 スマホは脳を活性化させ、覚醒させる要素が高いようだ。眠る2時間前は、なるべくスマホを触らない方が良い。


3.お湯に浸かる

 入浴ことで自律神経を落ち着かせ、睡眠に入りやすくなる。


4.カフェインを夜は摂らない

 カフェインを夕食後は摂らない。日常的に食後のコーヒーを摂らない方が良い。



 以上のような些細なことを行うだけで、日常はだいぶ変わっていく。あとは、空いている夜の時間に何をするか、もしくは次の日の朝の時間に何をするかだろう。


 まず圧倒的にパフォーマンスを上げるためには日常の習慣を変えるのが一番早く、効果的だ。