頭皮に合ったシャンプーってどれ?と迷ったときに読むといい話
シャンプーを毎日使って髪を洗っていますか。
頭皮を清潔に保つために現代ではなくてはならないものになっていますよね。
という私も、職業柄様々なシャンプーを使用してきました。そして、毎日頭を洗うことは当たり前のようになっています。
洗わないとなんだか気持ち悪いなぁと感じてしまうものです。
どのシャンプーがいいのかいっぱいありすぎて分からなかったり、
自分に合うシャンプーを探し求めて「シャンプー難民」という言葉ができたぐらい
シャンプー選びに悩まれている方手を挙げて
わたしの見解ですが、
シャンプーメーカーさんの企業努力もありどれをとっても「洗うこと」に関してはどのシャンプーを選んでもさほど変わりはないんじゃないのかと思っています。どれもいい商品ということです。
価格の違いは、素材の良しあしというよりもロッド数を多く作っていれば安くできるし
人件費や、広告費、開発費とかいろいろと含まれた価格も含まれています。
ここで間違ってはいけないのが
シャンプーは髪を洗うものではなく
「頭皮」を洗うもの。
髪質(硬い、柔らかい、くせ毛など)に合わせるのではなく頭皮の状態にあったものを選ぶ事。
重要なのでもう一回いいます。
「頭皮の状態」によって適したものを選んでくださいね。
そしてもっと重要なのが自分でシャンプーを選ばず
頭皮の専門家の美容師にお任せすること。
自分の頭皮は触れても、炎症がないか、皮脂の分泌量、水分量は直視しないとわからないので信頼する美容師に見てもらうことをお勧めいたします。
参考までに、
頭皮のタイプは6パターン
- 普通肌:皮脂と水分のバランスが取れている。頭皮の色は全体にうっすら青みがかっている。
- 脂性肌:皮脂が過剰に出てベタつきやすい。見た目には毛穴に皮脂がたまっている。
- 乾燥肌:先天的に皮脂の分泌が足りず、頭皮の水分が蒸発し乾燥している。部分的に皮膚がめくれあがったり細かいフケがでている。
- 乾燥性脂性肌:皮脂の取りすぎによる乾燥が原因で皮脂が過剰分泌している。後天的な肌タイプ。
- 敏感肌:頭皮が赤みおびていたり、部分的に炎症を起こしている。
- アレルギー肌:特定の物質や成分に対してアレルギー反応を起こしやすい肌。頭皮の状態を見ただけではわからない。
肌タイプによって、適切な洗浄力と刺激の強さで洗えるものを選びましょう。
そして、洗浄力と刺激の強さを決めるものは何かというと
「界面活性剤」です。
界面活性剤は、水に溶ける性質と油(汚れ)となじむ性質を併せ持った頭皮のお掃除名人。
頭皮の皮脂分泌量や水分量のバランスを壊さないものを選んでもらってくださいね!
ちなみにですがbokettで取り扱っているシャンプーは、
「オーガニックシャンプー」「クリームシャンプー」「ハーブシャンプー」とありどれもヘナとの相性がいいシャンプーを取り揃えています。
洗浄力もさまざまで、またの機会にご紹介しますね。