またネタになりそうな雑学
つい一昨日もお休みで雑学やったのにまた雑学です。
祝日が入るとネタを仕入れるのに忙しくなりますが、週末分は間に合いました。
ということで早速
ドリンクバーで出てくる透明なの液体の正体。
ファミレスにおいてあるドリンクバーの機械は「ソフトドリンクディスペンサー」と呼ばれるものです。このカップにドリンクが注がれるところを注意深く見ていると、ジュースと一緒に透明な液体が注がれています。
あれは水または炭酸水です。コーラを例にしてみると、コーラの原液と炭酸で割って完成しますが、それをソフトドリンクディスペンサーの中に貯蔵して、ボタンが押されたときに同時に出すことで、中のドリンクが貯蔵できるスペースを増やしているのだそうです。
太陽を赤だと感じるのは日本人だけ。
日本の国旗はご存じの通り日の丸で真ん中の赤い丸は太陽を表しています。
日本人の多くが太陽を描くときに赤を使いますが太陽=赤という認識は世界的にみると意外と少ないのです。
その理由は一つは緯度。井戸が変わると地球上から太陽までの距離も若干変わります。
緯度が低くなると太陽との距離が短くなり、赤色の光の波長が届き、赤みが強く感じあれます。逆に緯度が高くなれば、太陽との距離は遠くなり、光の波長は青みが強く出ます。
ほかにも理由があり「目」によるものもあります。目にはメラニン色素が含まれていますが、人種によってさまざまな瞳の色をしています。
青い瞳であれば、青っぽいサングラスをしているのと同じく、見える色合いも変わってくるといいます。
これらの関係で日本人は太陽を赤と認識しているのです。
ヘソのごまを取ってはいけないは嘘?
昔からへそのごまを取るとおなかが痛くなるといわれていましたが、これは半分間違いで半分正解です。
黒くて小さい粒上のかたちっをしていることからゴマと称されていますが、その実態はゴミです。赤や毛などの細かなごみの塊なのです。
このへそのごまに含まれる最近は便器のおよそ4100倍ともいわれています。これだけの細菌がいれば感染症にかかったり、炎症を引き起こしたりすることは様に想像がつきます。
体に不要なものを取り除くのは良いという結論に至りますが、取り方を誤ってしまうと逆に傷をつけてしまう恐れもあります。
ヘソはとてもデリケートな皮膚ですので、ごしごしこすったり、むりにゴマを取ろうとしないで、普段からお風呂でへそを洗う習慣を身に着けておくのがよいでしょう。
燃えるごみの指定袋はなぜ黄色が多いのか?
以前は半透明の袋、その前が真っ黒のごみ袋でしたがなぜ黄色が多いのかというとカラスにごみをあさられないようにする工夫の結果だそうです。
人間に目には赤・緑・青の三原色を感知して色を判断していますが、カラスはこれに加えて、近紫外線も感知できます。人間には見ることのできない紫外線を認識することができるため、かなりの精度でものを見極めることができます。
カラスはゴミ袋をあさっているイメージがありますが、これは適当に破っているのではなく、中に食べ物が入っていることを視認してから裂いているといいます。このため紫外線をカットする特殊なフィルムを使ったゴミ袋、それが黄色の指定袋ということです。
なぜタイヤは黒ばかりなのか
色続きで今度はタイヤです。車やホールをドレスアップする人は多いのにタイヤに色は黒。いわれてみると不思議です。
タイヤはゴムでできていますが、輪ゴムを見ても黒だけではないです。色のついたものがあります。
ただこのタイヤは一見するとゴムの塊ですけど、実はタイヤには様々なゴムが使われており、内側は気密性の高いゴム、路面に接する外側は滑りにくいゴムが使われています。
ただしこれだけでは摩擦に対して対抗できるほどの強度を持っていないので、「カーボンブラック」という素材を合成します。
カーボンブラックは炭素を粉にしたものです。カーボンブラックを合成することによって耐久性や耐摩耗性に対しての強度が飛躍的に上昇するのです。
タイヤの色が黒なのはこのカーボンブラックの色ということです。