LIVE: 2016.03.06: 木歌(vo).スティーヴエトウ(perc).榊原明子(Pf)
2016.03.06. @奈良 ろくさろん
「636」LIVE.
OPEN : 19:00~ ¥2500(+1ドリンク)
出演:
木歌 (もっか)(Vo . G . カリンバ)
アフリカの民族楽器カリンバと、次々その場で声を録音し重ねてゆく ボイスループマシーンを用いたライブを行い、特異稀な直感力から、その時生まれる即興音楽をこよなく愛する歌い手。
音の景色をその場で創り出しながら、大樹からあふれでるようなレインボウ・ボイスが聴く者の心に深く染み渡る。
ヨーロッパツアーの他、2013年JEJU国際舞踏フェスティバルなど、即興を主体とした確かな歌声とその存在感から、パフォーマンスを中心に他分野とのコラボレーションも多い。 映画『THE DAY』への楽曲提供、2014年水島ヒロ主演映画『黒執事』の劇中曲を担当、活躍の場を広げ 土臭くもハイセンスな彼女の声は国内だけではなく海外でも賞賛を集め世界各地で活動している。
FaceBook木歌page https://www.facebook.com/MoccaNew/
Blog http://ameblo.jp/moccamocca/
Sounds https://soundcloud.com/moccanew/tracks
スティーヴエトウ (Perc . 打楽器)
打楽器奏者
http://www.steve.vc
住み慣れた東京をちょうど五十年目にして離れ、2015年正月から奈良へ移住してまいりまして、さっそくに「ムジークフェストなら」や「奈良大芸術祭」にも関わらせて頂きました。
私の最初の奈良訪問は御多分に洩れず修学旅行でした。その後数十年間ほぼ訪れることもなく過ぎ去りましたが、2000年秋に天河神社にて弟の和太鼓奏者レナード衛藤と奉納演奏。その後、2003年公開の河瀬直美監督「沙羅双樹」にて当時オフィスが一緒だったUAが音楽担当となり、バサラ祭りシーンのリズムトラックをお手伝い。さらに5年後にギタリスト布袋寅泰の東大寺コンサートに参加。並行して奈良人としてお馴染みの堂本剛のレコーディングやツアーに参加することで、この街との距離が一気に縮まりました。彼の薬師寺や100年会館での公演に加え、2012年にshamanipponと題して行なわれた計41公演のロングランでは2ヶ月半奈良に滞在し、その居心地の良さにすっかり魅せられてしまったのであります。
この十年ほどは奄美群島にもただならぬ縁を感じ、各地で奄美に関わるイベントなどを立ち上げて出身アーティストとのコラボを行なっています。2014年には薬師寺玄奘三蔵院にて奄美の唄者 朝崎郁恵のコンサートを開催いたしました。島のハブ皮の工芸品店「原ハブ屋奄美」公認はぶ大使を名乗っておりますが、けしてハブの全国普及につとめているわけではありません。
榊原明子 (Piano)
榊原明子(ピアニスト、作曲家)
3歳より音感教育を受け、6歳よりクラシック・ピアノを始める。神戸大学発達科学部にて音楽を専攻、芸術や心理学も学び、学外でジャズ・ポピュラー理論を学ぶ。
心に浮かぶ情景を描いた自作のピアノ・ソロを中心に活動。日本伝統音楽・朗読・アートとのコラボレーションや即興演奏も得意としている。
2005年 ウクライナでのソロ公演では、柔らかなタッチから生み出される美しい音色とオリジナル作品が異国ウクライナの人々をも魅了した。現地人気音楽番組にも生出演し「日本から来た妖精ピアニスト」と謳われる。近年は寺社仏閣での演奏も多く、ピアノを弾く姿・表情から「菩薩系ピアニスト」と称される。
ソロやユニットによるCD多数発売、野球評論家 桑田真澄氏のピアノ演奏が流れるCMの作曲・演奏指導を担当する他、TV・CM音楽の作曲・演奏多数。
ピアノ調律にも挑戦しピアノの理解を深めながら、小さなお子様からお年寄りまで幅広い世代へのピアノ指導を行うなど、様々な形で楽しいピアノの普及に努めている。
@ ろくさろん
TEL・予約 0742-26-6936
住所 奈良県奈良市高畑町1358-1
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29003676/