LEADERSで学んだ、人の成長可能性
LEADERSとは?
9月21日(金)~9月23日(日)の3日間、大阪にて「LEADERS」という
リーダーシップをテーマとしたインターンを開催しました。
■学び
・人と組織を動かす力
・自分なりのリーダーシップ論を確立
・刺激しあえる志の高い仲間との出会い
■3日間のテーマ
21世紀を代表する”本物のリーダー”とは?
→リーダーシップに正解は無い。自分なりのリーダー像を定義出来る様にしてほしい。
史上最高のインターンに。
平成最後の夏(と、言いたいw)に、関西で実施するインターンとして
私も設計&運営責任者として、いつも以上に気持ちが入っていました。
というのも、別のエントリーで改めて報告したいと思っていますが、
私が10月から東京に異動ということもあり、関西現地での
自身がインターンに関わることは最後だ、という状況の中で
「史上最高のインターンにする」という気持ちが
特に大きくなったのは言うまでもありません。
その気持ちを、運営に関わる社員にも正直に話し、本格的に企画が始まりました。
史上最高のインターンにするためには、何が必要なのか?を徹底的に考えました。
史上最高の定義は難しいですが、参加学生も参加社員も「LEADERS最高だった!」という
セリフがどれだけ?出てくるか、みたいなところでイメージしていました。
内定者、インターン参加者にもヒアリングし
どんなインターンが最高なのかをイメトレしまくって、設計。
何をしたか?の細かい紹介は割愛しますが、こんなに「エモい」が連発される
インターンは初めてだったのでは?と思います。
たった3日でこんなにも人は成長するのか
今回のインターンを通じ、設計側の私も学びが本当に沢山ありました。
様々ありますが、一番は「人の成長可能性」です。
今回のLEADERSは、1日目~2日目、2日目~3日目にかけて
2つの経営課題に向き合い、リーダーとして決断の疑似体験をしてもらいました。
リーダーシップは、論理だけじゃなく、感情に訴えかけるものが大事、というのを
初日から伝えたことが、会場の熱気を生み、参加者を覚醒させたのは
間違いなくあったかなと思います。
前半の課題から後半の課題に取り組む際に、目つき顔つきの変化、伝える力が
格段に向上し、目頭が熱くなるほどの成長を遂げてくれていました。
強みを活かし、ミッションがハマれば
人は想像を越えた成長を見せてくれる、ということがよくわかりました。
人の可能性を諦めない
今回のインターンで審査員を担当した小池英二さんのリーダー論の中でも
個人的にずっと好きな言葉、「人の可能性を諦めない」
今回のインターンは、特にこの言葉を改めて強く意識できた3日間でした。
採用活動の一環としてのインターンシップではあるものの
インターンにおいて単純に参加者の評価をメインにすることを目的とした
インターンを実施するのではなく、参加者の可能性を諦めずに
向き合うことが出来るのか?というのは今後の大事にしたい価値観となりました。
テーマ、コンテンツ、会場の雰囲気、参加者と社員の熱量など
様々なものが掛け算されたとき、成長の可能性は無限大であるということ。
その想像を徹底的にやりつくしてインターンを設計すべきだし
面接を通過し、招待したのであれば、そこに人事として責任を持つべきだと感じました。
振り返り
LEADERSは、私の人事での7年の中でもお世辞抜きに、最高の3日間でした。
ただ、改善点は多々あるし、ここで自己満足で終わったら、私もそこまで。
LEADERSで、人の成長の可能性を感じたからこそ、自身もまだまだ
これからの成長を諦めたらいけないなと思いました。
関西のラストに、泣けるくらいに感動できる仕事が出来たことは
一生忘れないと思います。
LEADERSに関わってくれた全ての皆さん
本当に本当にありがとうございました!エモすぎました!!!