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温活

2023.11.28 23:00

低体温による体の不調は「温活」が効く!血行を改善して免疫力アップ!便秘、眼精疲労、肌トラブル、感染症の予防に!

 

季節の変わり目は体調管理が難しい!?

低体温の人たちにとって、一番つらい季節は何とっても冬です。

これから本格的に冬を迎える前にぜひ知っておいてください。

温度差が激しい日が続くと体がついていけず、気象病(気圧の変化により頭痛や目まい、吐き気など様々な体調不良を引き起こす病気)を引き起こしてしまう可能性があります。


ですので、本来であれば年間を通じてケアする必要があります。

体が冷えると真っ先に腸が冷えてしまい、腸の働きそのものが悪化してしまいます。

しかも腸だけではすまないから怖いんです。

自律神経のバランスが崩れ、血液の流れも悪化し、肝臓など他の臓器の働きも次第に悪化します。

 

温活で身体を温める!

また、代謝低下にも繋がるため太りやすくなってしまいます。

そこでオススメしたいのが「温活(おんかつ)」です。

温活とは文字通り温活グッズ(カイロ、湯たんぽ、腹巻きなど)で体を温めることによって、血行を改善し、低体温によって引き起こされる症状を防ぎます。


 温活をやるべき理由とは?

一般的に低体温は平熱が35度代の人をさします。

低体温でいるメリットはほとんどありません。低体温の人が引き起こしやすい体調不良は「温活」で予防改善することができます。

これらの症状がやっかいないのは、一年を通じて引き起こしてしまう可能性があるので、放置すると慢性化してしまいます。

もしこれらの症状に悩まされているのであれば、温活をやらない理由がありません。以下が冷えによる体の不調に関するまとめになります。

 

低体温の症状

①頭痛

②イライラ

③便秘

④膀胱炎

⑤むくみ

⑥疲れやすい

⑦不眠

⑧肩こり

⑨汗をかきにくい

⑩痩せにくい

⑪生理痛

 

「冷え」と体の不調の深い関係性!

 便秘  

体の中心部が冷え、内臓の機能低下が起こり、腸のぜん動運動などがうまくいかないこと、血流が悪いため腸内が冷え、腸内環境が乱れることの両方が原因。お腹の皮下脂肪や内臓脂肪が多く、脂肪によって胃腸が冷やされていることが原因の場合もある。

 

眼精疲労  

目の疲れは周囲の筋肉の疲労と血行不良によるもの。

焦点を合わせようと筋肉が酷使され、収縮によって血管が圧迫されて血流まで妨げられていることが原因のほとんど。

目の周囲を温めて症状が改善するならば目が冷えている証拠。

じっくりと温めることで全身が温まってくる。

 

薄毛、白髪  

冷えにより頭皮が血行不良になることで、抜け毛や薄毛、白髪になることがある。

老化現象とあきらめないで! 温めることで頭皮に十分に血液が行き渡れば、新しく生えてくる髪に「血(=東洋医学で血めぐりのこと)」を補うことができ、黒髪に戻せる可能性もある。

 

しみ・しわ・乾燥  

冷えによって代謝が落ちると肌組織がうまく作り変えられないという状態に。

つまり肌のターンオーバーができないことがしみの原因。

しわや乾燥も同様だ。紫外線や外気の乾燥などによる皮膚ならではのダメージもあるが、全身の冷えによる血流不足で衰えていると考えるほうが自然。温活で内臓や筋肉や活性化すれば、皮膚も再び若々しくなる可能性がある。

 

たるみ  

大人になると、どうしてもフェイスラインを支える筋肉の力が弱くなってくる。

冷えによるリンパ液の滞りで顔がむくんだ状態が続くと、皮膚や筋肉に重みがかかり、「下がる」状態をつくることに。

一度伸びてしまった筋肉や皮膚を元に戻すのは大変だ。

 

温活で体を温めるポイント!

温活で温めるポイントは以下のとおりです。

これら全部を一度に温めることが出来ればいいのですが、現実的には難しいので、冷えの症状が特に酷いポイントを中心に温めてください。

温活で身体を温める部位 

①首

②二の腕

③お腹

④手首

⑤腰からお尻

⑥太もも

⑦足首

⑧足先

 

温活の方法!

次に温活のやり方を以下のとおりご紹介させていただきます。

 

「温活グッズを使って体を温める」

以下の道具を上手に使って、体に温めるポイントにあわせて体をあたためてあげてください

①使い捨てカイロ(貼るタイプ)

②湯たんぽ

③腹巻き

④レッグウォーマー

⑤ネックウォーマー

⑥ひざ掛け

 

体を温める食べ物を積極的に食べる 

体を温める食材として以下のような野菜があります。

・にんじん

・レンコン

・ごぼう

・山芋

・ニンニク

・生姜

・ネギ

・玉ねぎ

 

運動して適度な筋肉を手に入れる 

筋肉が不足すると体の中で熱を生む力が弱まるので、代謝が低下し、しかも冷えの大きな原因となってしまいますので、筋肉量を増やす努力も必要です。

オススメはダンベル体操とダンベルを持ちながらのウォーキングです。

ジムでの器具を使ったトレーニングほどハードではありません。また、スキマ時間を利用しやすいので、習慣化しやすい点も大きな魅力です。


「温活」と聞くと、冬場だけやればいいと思いがちですが、夏も油断できないんです。

エアコンの普及によって、自分で体温調節する必要がなくなったので、その機能が退化してしまっています。

また、冷えを自覚せず、知らず知らずに冷えているという人も多いのが現状です。

温活で免疫力を高めて様々な病気を予防するためにも、そしてアンチエイジングのためにも温活を始めてみませんか。

普段運動をされていない方は、肩、背中、お尻の筋肉トレをおススメします。

これらの筋肉を一度に刺激できるのが「スクワット」です。


今年の冬から始めて通年で継続してみてください。