ハンぎょボール
こんにちは!スポーツアナウンサーの脇田達司です。
9月22日にハンドボール🤾♀️🤾♂️の日本リーグが開幕しました。
本格的に取材を始めたのも昨シーズンの日本選手権からだったので
開幕節からじっくり見られるのはとても楽しみです。
私もプレイヤーの気持ちになって取材できるようにと思って体験してきました。
と言ってもハンドボール🤾♀️🤾♂️ではありません。
あれ?お魚がずらっと並んでいますね。
これは富山県氷見市で生まれた
「ハンぎょボール」です。
誰でも気軽にできるように「ゆるスポーツ」というカテゴリーです。
ハンドボールはとても激しいスポーツですが
「ゆるスポーツ」なのでボディコンタクトもそこまでないので
ハンドボールのとっかかりにはもってこいです。
この日はおよそ30人が体験しました。
まずはハンぎょボールをするためにハンドボールの要素を体感します。
パスしたり、シュート打ったり、
パス&ランしたり、
オフェンス・ディフェンスの4:3をしたり。
1時間あまり体感した後は
いよいよゲームです。
4チームに分かれて3分のハーフゲーム。
(本来は7分ハーフ)
ルールは基本的にハンドボールと同じ。
いくつか違うのが
コートプレイヤーはお魚を投げ手の脇に挟みます。
パスやシュートをするときはその魚を挟んだ手でしないと反則。
またそのお魚を落とすと反則。
反則したプレイヤーは冷蔵庫と言って
相手チームが得点するまではコートに戻れません。
つまり高い打点からはパスやシュートができないのです。
またゴールキーパーは両脇にウキを挟みます。
だらぶつ、おかげる、 スレ、しょわしない、はよせーま、けっとばす、おーど
ゲームの様子はこちら↓
審判も魚市場の競り人のスタイルです😂
私もやってみました。
決定的なポストプレイでシュートを2本打ちました。
ゴールキーパーの真正面に打っちゃって
ゴールネット🥅を揺らすことはできませんでした。
しかしコートいっぱい走り回りました。
ディフェンスからの速攻ってこんなことなんだぁって。
ガチでできなくてもとても面白い「ゆるスポーツ」です。
ぜひやってみてくださーい