電池交換全力投球 十一球目 NOKIA

  多種多様を極める腕時計の構造に立ち向かい「電池交換」に挑むオクタキの日々を伝えるシリーズです。タイトルは「腕時計を放り投げる」意味ではございません。

  残念ながらお受けできない時計もございます（高級舶来時計、フェイク品全般等）。ここに事例を紹介することで、電池交換の可不可について、ひとつの目安としていただければと思います。さて本日はーー  

  ウェアラブル活動量計〈NOKIA〉の電池交換を行いました。ウォーキング、ランニング等の日々の活動量を自動的に分析し、スマートフォンに繋げてデータ化するハイテクウォッチです。

  さいしょ大手ショッピングセンターに持ち込まれ、しかし「ウチでは出来ないので時計屋さんに持っていってください」と言われましたとのこと。フタを開けるのは簡単。されど閉めるのは至難の業。さいきんはこのテが増えましたね…。入念にマスキング。無事完了です。

  入っていたのはパナソニック製。これでも悪くはありませんが、時計用を使ったほうがベリーベストです。