そしてエンパスからも卒業する
時々アメブロとか、
メルマガなんかでもお伝えしてることなんだけど、
“あなたが着けたレッテル、肩書きっていうのは、
いつか剥がさなくちゃならないんだよ”
ってこと。
私の場合、この癒しの道に入った時、
一番最初に貼り付けたレッテルは、
アダルトチルドレンという言葉。
この言葉を自分にくっつけてあげたことで、
当時のウツ状態に理由付けが出来て、
更にはそこから心理学の勉強をするきっかけになったり、
アダルトチルドレンにも、
サバイバー、スライバーという時期が経過することや、
更にそこから完全に脱する時期が来ること、
などがありました。
そしてその後も、自分にいろんなレッテルを貼り、
それを歩くことで逆に、そこから離れることが出来ました。
先日あるお客様とやりとりしていて、
「エンパスであることもいつか卒業するんだよ」
という話しになりました。
エンパス(共感能力者)は、使いこなせないうちは、
大変苦しい感覚で、
悲しいニュースや災害シーンなど見ているだけで、
朝から気分がふさいでしまうこともあります。
長いこと私も、そのメリットとデメリットに振り回されて、
しんどい思いを続けてきました。
今でも、<あんまり物事に動じないタイプの人たち>から比べると、
まだまだ<直ぐに動じてしまうタイプ>の部類に入ると思います。
しかし、最近意識が少し変わったお陰で、
エンパスであることなどどうでもいいや、とすら思えるようになりました。
いつか卒業するのです。
どんなに便利な言葉や概念であっても、
それはあなたの魂の本質でないのなら、
いつか卒業出来るようになっています。
だから大丈夫。
今は傷付きやすいあなたであっても、
そこを乗り越えられる日は、必ず来ます。
乗り越えようという意思と、
乗り越えた先の喜びを掴む気持ちさえあれば。
必要なのは好奇心だけです♡