なりたい体への道！！　その名の通り　「THE 前屈」

自分の体は、「もともと硬くて・・・」。

いやいやそんな人はいませんって。

おぎゃあ！と生まれた頃の自分のからだはとっても柔らかかったのって覚えてませんか？覚えてませんよね。私も覚えてなんかいません。でも、確かに柔軟性抜群。柔らかかったんです。

人は成長するにつれて段々体が硬くなっていくんです、というか硬くしてしまっているんです。それはある程度は仕方ないこととは思いますが。。。

硬さの程度は人それぞれ。体が硬いということは、筋肉に柔軟性がないということなんです。硬い筋肉のまま放置しっぱなしでいると、痛みやケガのリスクがどんどん高まっていってしまいますよ。

私も以前は「自分はもともと体が硬い」と思っていた一人です。そのころと比べたら、本当に柔らかくなってきたと実感しています。持病！と思い込んでいた腰痛も最近はほとんど出なくなりました。

さあ、あなたもまずは「からだ変革」への第一歩。体が硬い人が大の苦手の「体前屈」に挑戦してみませんか？。

ポイントは、絶対に力技で指先を早く床につけようとしないこと。②に書いてあるように上半身を重りにしてブラ～んと体の力を抜いてあげること。

このストレッチの目的は、指先や手のひらを床につけるのが目的ではなくて、体の裏面の筋肉をゆ～っくり伸ばしてあげることです。膝をできるだけ伸ばした状態で行います。

10秒と言わず15、20秒くらいゆっくり時間をかけて脱力～が大切です。そうすると筋肉も安心してゆっくりと伸びてきて勝手に指先が床に、、、あっついちゃった、という具合に。

とにかく焦らないこと。からだを硬くしたままの時間が長い人ほど時間はかかりますが、毎日続けることでことで絶対に変化が現れてきます。お風呂上りなんかにやるとさらに効果的。

体を起こすときは 注）の通りゆっくりと。