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いわぶち動物病院

当院スタッフのチビは物怖じしなさすぎる!?(脱字が有って、おかしな文になっていた所があったため、直して上の方に持ってきました)

2023.11.13 08:23

8年前に交通事故にあい、治療のための費用、時間、手間などを一切考えずに治療したうちのネコスタッフです。


当初は交通事故により、下半身麻痺、自力での排尿排便不可

椎間板ヘルニアなどの麻痺の程度を測定する検査があり、脚を引っ張ったり、軽くつねって反応があれば、それなりに麻痺の程度が低いことがわかるのですが、チビはそれにも反応せず、一生下半身麻痺で生きるのだと思っていました。


しかし、いつもの強制排便のために、チビの元に行くと、自分で排泄をしていたんです。


それからはドンドン回復です。

ふらつきながらも立ち上がり、自力排尿排便をする。


足を引っ張ると嫌がって、引き込むような動作をする。


正直奇跡的な回復と言えるものでした。


ですが、それから約6年。

突然の病気がチビに現れました。

横隔膜ヘルニア。横隔膜が破れて、腸が胸の方に入り込んでしまう病気です。

基本的には交通事故や、思い切り蹴られた、などのことがない限り、なることのない病気なのですが、おそらく赤ん坊の時に起こった交通事故の際に、横隔膜に小さな亀裂が入っていたと考えられます。

横隔膜が破れて腸が胸腔内に入り込んでいることから、常に呼吸が荒い状態です。


じゃあ手術すれば?

という話になりますが、この厄介な病気は起こしてから数日以内に手術しないで、時間が経ってから手術すると、下手をしたら肺を破いたり、突然の呼吸停止を起こしたりすることがあります。


怪我の原因が8年前のチビに手術をするのは、かなり危険なことなんです。


チビは同じネコ以外には凄まじく愛想がよく、初めてあった人間相手にもコロンと転がって、お腹を撫でろ、と言ってきます。


ここまで警戒心が薄い猫も珍しいですよね。


ですが、先ほど記載した横隔膜ヘルニア、および8歳なのに、すでに軽度の腎障害が出ていることからそこまで長生きはできないでしょう。


腎障害に対するお薬は毎日使用していますが、できるだけ長く生きてくれればと思っています。