「海を越えた挑戦者たち」見学レポート
先日、劇団「インヘリット東京」さんのお稽古の様子を見学に行ってきました。
10/16(火)〜21(日)に池袋シアターKASSAIで公演される舞台「海を越えた挑戦者たち〜バンミカセ!」のお稽古です。
「バンミカセ」とは沖縄の方言で「打ち破れ」という意味らしいです。
「海を越える」「挑戦者」「打ち破れ」・・・なんだか熱き青春の日々って感じのキーワードがてんこ盛りでワクワクしてきます。
この舞台、どういった内容かとざっと説明しますと、
1958年、まだアメリカの施政下にあった沖縄。 船から降りることのできない球児たち。1958年夏、彼らの持ち帰った甲子園の土は港に捨てられてしまった。 沖縄はまだ、日本ではなかった――。
『この子たちが、いったい何をしたというんだ!』
第40回記念大会として、史上初めて全都道府県47校で開催された大会に沖縄県代表として参加した首里高校の実話を基にした、沖縄高校球界の礎を築いた先人たちの思いがあふれる物語です。
お伺いしたのはわずかな時間でしたが、これから作り上げていくという緊張感とドキドキワクワク感が漂っており、私までドキドキワクワクしてしまいました。皆さんにも伝わるでしょうか?
作・演出の畠山貴憲さん
本番がとても楽しみです!
<上演情報>
■日時■ 2018 年 10 月 16 日(火)~21 日(日)
・10/16(火) 19:00~
・10/17(水) 14:00~/ 19:00~
・10/18(木) 14:00~/ 19:00~
・10/19(金) 14:00~/ 19:00~
・10/20(土) 14:00~/19:00~
・10/21(日) 13:00~/ 17:00~
■場所■ 池袋シアターKASSAI 東京都豊島区東池袋1-45-2
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