小豆島 - 東京 (復路) 04 (08/11/23) 蒲郡 - 掛川
蒲郡 - 掛川
- 蒲郡駅
- ラグーナ蒲郡
- 豊川、当古橋
- 本坂トンネル
- 三ヶ日町
- 猪鼻湖
- 奥浜名湖、寸座駅
- 細江町
- 三方原
- 天竜川、かささぎ大橋
- 磐田市匂坂
- 大田川、延久橋
蒲郡駅
蒲郡駅の前にはヨットレースの「アメリカ杯」の練習艇が置かれている。蒲郡はチーム「ニッポン・チャレンジ」の練習拠点でヨットの街だった。
ラグーナテンボス
蒲郡市の海岸にはリゾート地のラグーナテンボスがある。2002年にラグーナ蒲郡として開業し、長崎県のハウステンボスと運営会社が一緒になった2014年に現在の名称に変更している。ラグナシアというアミューズメントパークやホテルがある。
豊川、当古橋
蒲郡市から豊川市に入り道進む。市章入りの纏を持っているデザインの消火栓があった。豊川市の東端まで行くと豊川市 (とよかわし) の名の由来の豊川 (とよがわ) が流れている。ここに架かる当古橋を渡り、豊橋市に入る。
本坂トンネル
豊橋市に入ってからは往路峠越えになる。往路では浜名湖の南側を走ったので、今回は浜名湖の北の国道362号線を走ることにした。峠はトンネルが敷設されていた。延長約2kmと長いトンネルなのだが、歩道は人が一人通れる狭い幅だ。この幅は暗いトンネル内を自転車で走るには難儀だ。短ければ自転車を押して通るのだが、2kmはそれには長すぎる。排気ガスの煤が張り付いているトンネルの壁に接触しないように注意して走ったのだが、後もう少しで出口のところで気を許してしまい壁に接触し、左腕は煤だらけになってしまった。
三ヶ日町
本坂トンネルを抜けると、浜松市の三ヶ日町になる。三ヶ日というと三ヶ日みかんで有名なところだ。ここから山を下るにだが谷の斜面一帯がみかん畑になっている。
長い坂を20分ほどで浜名湖の北に降りて来た。三ヶ日町の道の駅があったのでここで昼食を兼ねて休憩。地元のおじさんに声をかけられてしばし世間話をする。みかんは道沿いの無人販売が安いと教えてくれた。
道沿いの無人販売所を探しながら走るが結局見つけられなかった。
猪鼻湖
道を進むと浜名湖の北の猪鼻湖の湖岸を走る。
奥浜名湖、寸座駅
道を進むと奥浜名湖が見えて来た。ここには天浜線 (天竜浜名湖線) が走り、その無人の寸座駅がある。丁度電車が来たので写真を撮った。
奥浜名湖沿いを走り、本田技研工業細江船外機工場 (左下) 脇を通って細江大橋 (右下) を渡る。
細江町
細江大橋を渡ると浜松市細江町に入る。道沿いには三ヶ日で見つからなかったみかん無人販売所が幾つも置かれていた。100円で小粒だがみかん12個で格安。一袋買って食すと十分に甘く美味だった。
三方原
浜松市の北区三方原に入る。徳川家康が武田信玄に大敗した三方原古戦場跡はこの近くだ。以前浜松市を訪れた際に徳川家康所縁の地を歴訪したのだが三方原古戦場跡は少し遠いので見てなかったので、今回訪問したかったのだが、今日も長距離走行なので断念した。道沿いにはゆるキャラ家康くんの面白交通表示があった。
天竜川、かささぎ大橋
県道65号線を進むと天竜川に出る。ここに架かるかささぎ大橋を渡ると浜松市から磐田市に入る。橋の名は鳥のかささぎと、浜松市笠井地区のかさと磐田市匂坂 (さぎさか) のさぎをかけて付けられている。川には多くの野鳥が飛来していた。
磐田市匂坂
匂坂に入ると今日最後の峠越えになる。坂を登ると一面茶畑が広がっている。
大田川、延久橋
今度は坂道を下り、袋井市に入る。大田川に架かる延久橋を渡る。既に4時半で、日没が近づいている。この後は、寄り道をせず今日の目的地の掛川まで一気に走る。