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言い訳することも大事

2023.11.10 14:33

こんにちは。

高野直人(こうのなおと)です。

 

人に何かモノを教える人たちの中には、


「言い訳をせず、

 とりあえず言われたことを、

 素直にやってみて!」


という人がよくいます。


そうしてくれる人じゃないと、

教えるのに手間がかかって、

面倒くさいからですね。



確かに、

何かを教わる場合には、


ひとまずは素直に、

教わったことをそのまま、

実行することは大切なことです。


ですが、

人にはそれぞれ色んな事情や、

考え方や価値観がありますから、


誰もが素直に教わった通りに、

行動できるわけではない、

というのも、また一つの事実です。


ですから私は、

クライアントさんが、

私のアドバイスしたことを、

素直に行動できなくても、


別に構わないと思っていますし、

どんどん言い訳をしてもらっています。


言い訳したい気持ちや、

「できない事情を分かってほしい」

という気持ちがあるのに、


そういう気持ちを抑圧して、

ウソの自分を演じさせても、

うまくいかないと思うからです。



むしろ、

思ったことや感じたこと、

うまくいかなかった理由を、

素直に表明してもらい、


ちょっとした疑問や不安、

障害だと感じていることや、

難しいと感じていることも、

遠慮なく言ってもらって、


その一つ一つを解決して、

スッキリした方が、

動けることもあります。



良くも悪くも素直で、

何の疑問を抱かずに、

先生の言うことに、

従ってきた人というのは、


自分のやり方を、

素直に受け入れてくれる人しか、

教えることができません。


自分が疑問を抱いたり、

深く考えたりしないから、


些細なことで、

立ち止まる人を見ると、

どうしていいか分からないのです。



自分自身が結果を出す能力と、

他人に結果を出させる能力は、

全く違う能力ですし、


自分と似たタイプの人間に、

結果を出させる能力と、


自分と異なるタイプの人間に、

結果を出させる能力も、

全く違う能力です。


ですから、

誰から教わるかというのは、

とても大事なことだと思います。



そういうことが分からず、

合わない人に教わって、

うまくいかなくて、


「自分はダメだ」

「自分にはこれは向かない」

「自分には才能がない」


などと思ってしまう人が、

けっこういるのですが、


それはとても、

もったいないことだな、

と思います。


素直にできない時があってもいいし、

細かいことに、

疑問を持ってもいいし、


途中で迷ったり、

立ち止まったりしてもいいし、

言い訳してもいいのです。


そういう人だって、

その人に合った、

適切なアプローチをすれば、

うまくいくのですから。


高野直人