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七転び八起き Getting Back Up:A day in the life of cancer survivor MW

204. 次男 "体育祭" - 2023.11.10

2023.11.10 23:43

 

次男の中学の体育祭が 11/10 金曜日にあり、お休みを頂き応援にいきました

会場は、区立の体育館(学校がある区とは別の区)

たしかに体育館なら、荒天のとき、よくある、前の晩に明日の運動会あるかなーみたいな心配は、ありません

学校運営側の予定もそうなのでしょうが、保護者としても予定が組みやすく、いまどきな感じです

11月という時期での体育祭は珍しいような気もします

実際、この日は肌寒い小雨でしたので、体育館は、結果的に正解でした

(肌寒いといっても、11月は寒くて普通ですが...自分の温度の感覚も今年は少し狂っている感じです...)

 

台風の目という種目があって、男子6人(又は女子6人)が1組になって、棒をもって、ぐるぐる走って後ろの組に渡すリレーが面白かったです

目の中心の子が振り回すような動きとか、足の速い子が外側でダッシュする感じとか

会場が狭いことで、動きがトリッキー

  

がむしゃらではなくて、6人で息をあわせるとか、少し考えたチームのほうが速く走れる工夫がある感じでした

他にも5人6脚とか、何人かで組んだその組のなかで、少し作戦というか練習がものをいう競技が多かったです

これは個人個人の体が大きいとかセンスだけでなくて(それはスポーツでは重要ですが)、チームワークをうながす工夫を感じました

だから、わたしの古い感覚の、青空の下の外での運動会とかに拘ることはなくて、教育の一環だから体育館で良いんだって納得でした

 

校長先生が、最後の講評で、良いことを仰っていました

"競技を頑張ったり、周りでの応援の姿勢はとても良かったです。でも、全員での、最初の準備体操や最後の整理体操は、しっかりできていましたか?"

"みなさんは、朝、自分で起きていますか?お母さんやお父さんに起こしてもらっていませんか?"

"みなさんは、家のお手伝いをしていますか?食べた後の食器を洗ったことはありますか?"

"それは、みんなの体操が、少し頼りないようにみえていたことと、つながっていますよ"

"中学の3年間で、成長します。自分で何をすると決めて、それを実際にすることで、本当に変わることができます、頑張ってください"

  

生徒数が少ないからか、午前中で終わり、生徒たちは午後また学校に戻る

少し歩いて、お昼にイタリアンレストラン

妻が、以前に職場の方に連れてきてもらったことがあって、美味しかったから、というお店が、たまたま近くに

 

家では自分の子しか見えないけど、こういうときは、ついつい他の子たちと体の大きさとかを比べてしまう...妻

まだ中1だから...自分の場合、この後、高2くらいまで背は伸び続けたよ...わたし

  

妻は午後に仕事の予定があるので、食後はそちらに向かう

わたしは夜まで暇なので、歩いてカロリーを貯金(消費)することに

校長先生も、自分なりの実行が大事だっていっていた(笑)

自宅に向かって歩く(いけるところまで行って、電車に乗ろう🌊)

 

歩くと、車では見えない景色が、たしかにあります🍀

 

どんどん歩く

    

7800kcalカロリーゲット✨(消費)= 21000歩 = 13km

 

この日は、珍しく1日2回も外食なのです

夜は、菊亭の天ぷら

大昔の職場の同僚と2年ぶりに再会、前回は彼に予約してもらったので、今回はわたしがネット検索で

東京駅 KITTE の奥に、さらに TOKIA というのができていて、お店までの地下通路がもう迷宮でした

 

金曜に休んで夜に東京というのはあまりないので、ちょっと、お互いに相談ごとがあって...

彼とは職種が同じで...知り合った職場でも転職組同士...さらにその後にお互い最終的にはそれぞれまた別の会社へ移籍という経緯、あと、お子さんがお二人で中学受験があったなど、プライベートも含め共通点が多く...

 

彼は、わたしが舌がんで手術の1ヶ月間の入院中、基本は家族以外はお断りしていましたが、仕事の関係では唯一、病床でお見舞いご来訪を受けさせて頂きました

社会人になっての仲間ですが、そういう病気のことも話せます

 

彼とは今の仕事でのお客さんのタイプや仕事の成果の出し方がお互いに違うので、仕事のこともわたしは学ぶことが多いです

会社が違っても "職業上の同僚" という感じです

 

ドイツでは、たとえ別の会社のひとでも、似たような専門性がある人同士が知りあって信頼できるような関係になると、"職業上の同僚" という単語で表現するそうです(同じ会社や同じ部署の一般的な "同僚" とは別の単語で)

その意味の単語は(一語での表現は)英語や日本語には無いと、以前に仕事でご一緒させた頂いた、ドイツに駐在された経験があるかたが言っていました

ドイツは、ギルドというのでしょうか職能別の集まり・組合に由来する、会社の枠をこえた専門家同士の横の連帯があるのかなと思います

 

少しだけ年下の彼ですが、もうある年から先は、まったくそういうことは気にすることも無い、相変わらずの気さくで楽しいひとときでした

 

 

色んな意味で盛りだくさん、ぜいたくな1日でした🌟

食事については、たくさん歩いたので、まぁいっかという感じです...

後は家事...食器洗い?...校長先生のお言葉を思い出し苦笑💦