2024.02 gallery hydrangea 企画公募グループ展『 甘い追憶 』
芳醇な香りに包まれ
初めて味わった甘美
果実が呼び覚ます
青き日の記憶
招待作家/メインビジュアル:日香里(https://hikari-e.com/)
展示会情報
会期:2024.02.02(金)~02.11(日) ※休廊日:火・水
時間:13:00 ~ 18:30(最終日は17:00まで)
会場:gallery hydrangea(東京 曳舟) Access
テーマ:経験
入場無料
【招待作家プロフィール】
日香里
Instagram:@hidzuru
幼少期の頃から時を経たものに強く惹かれます
時を経たものがもつあの独特の雰囲気、
それは夢や集合的無意識につながるかけらのように感じています
その存在感を内在させた心象風景を描きたいと思っています
参考画像(日香里)
【公募枠出展作家プロフィール】(五十音順・敬称略)
糸井 桂子
言葉から想起されたイメージを、支持体の上にアナログで写実的に視覚化し、一つの物語を紡いでゆきます。
参考作品(糸井 桂子)
小川 冬
心象風景を描いています。
絵を描いたり、詩を書いたり、それを本にしたりしています。
参考作品(小川 冬)
斧原 由季
Instagram:@8yukionohara
生き物の体内にうずまく命の流れを装飾的メタファーを組みあわせて表現。
制作によって、宇宙のはじまりから現在まで、一瞬たりとも同じ瞬間は現れなかったという事実に近づきたい。
参考作品(斧原 由季)
午睡 さよ
Instagram:@gosuisayo
白黒を基調に描いています。
紙に線を引く行為は苦しいですが、同時に赦しを感じています。
絵を見てくださる人の心にも同じ静けさが訪れますように。
これは(わたしの、)(あなたの、)遺影です。
※2枠でのご出展となります。
参考作品(午睡 さよ)
SAKKIJEY
Instagram:@eyeballer_black_s
あの日々の私達は後ろを顧みず
ただ居心地の良い時間場所を求め生きてきた
好きなことはとことん
世間と真逆を生きてる気がしてた
参考作品(SAKKIJEY)
白石 元郁
Instagram:@shiraishi_m_17
「無意識が生み出す精神世界の美しさ」をテーマに作品制作を行う。
夢や妄想、幻などの人から無意識に生まれる要素に目を向け、それらの萌芽を表現する。
無意識を構築するのは、日頃の経験や知見。
過去の自分によって蓄積された経験をもとに構築された幻を画面に留める。
参考作品(白石 元郁)
遠江 とえ
X:@tooetoe
Instagram:@tooetoe
不安を忘れられるような時間を届けたくて、絵を描いたりラジオの配信をしています。
主に水彩やパステルを使用して描いています。
観てくださった方に、不安を忘れられるような時間を届けられていたらとても倖せです。
参考作品(遠江 とえ)
何処かの木の実
10年以上前、4年ほど粘土造形をしていました
一時中断後、2017~2023年前半まで創作の絵をはじめ
23年4月以降粘土造形に戻りました
粘土造形のギャラリー展示は23年からで経歴はほぼありません
参考作品(何処かの木の実)
弍枳
Instagram:@niginigi524
石塑粘土製の球体関節人形や、透明水彩イラストの制作を中心に活動しています。
制作では、設計図に沿ってコントロールするのではなく、作る過程で偶然生まれた物語や個性が育つ様を見守り活かすことを大切にしています。
参考作品(弍枳)
hij
X:@hij814
Instagram:@hijtokyo
写真を切り抜き、貼り付け、重層的に加工する手法を用いることでコラージュに見えない新しいコラージュの再構築に取り組んでいる。
参考作品(hij)
万翔葉(Bansyoyo)
X:@bansy0
Instagram:@bansy0
Nagnoma(ナグノーマ)という自身の還りたい世界をテーマに作品を描く。
制作する作品群は、還りたい世界へ還るための自身のための鍵である。
参考作品(万翔葉)
Fumi
X:@foart6
Instagram:@foart_14
人間の選択することから始まる可能性や意志を様々なスタイルで表現します。
究極1人の静かな時間の中で、腹の奥にあるところで描く線や色は多少わがままだが正直である。
参考作品(Fumi)
松浦 蜜柑
Instagram:@mikan_matsuura
ペン画家。ミリペンを使用しています。
絵画表現の良さは、言葉を尽くしても伝えきれない想いや、狭間でこぼれ落ちてしまう感情ごとありのままに
身体の外へ映し出せるところにあると感じており、作品では人の心情をテーマに制作をしています。
参考作品(松浦 蜜柑)
まなざし
Instagram:@manazashi1004
古きカケラや御守りを蒐集し、彫金技法とビーズワークで結び繋げた装身具を作っています。
「身を装する」ことの意味とは何なのか。
異質なるモノと素肌との接点に、何が発動するのか。
身体哲学の視点より、製作と思索を続けています。
参考作品(まなざし)
以上、総勢15名による『経験』をテーマとしたグループ展となります。
皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。