お部屋を広く見せる家具選び
気温がしだいに低くなり、朝晩は涼しく感じられるようになりましたね。こんにちは。source storeのSです。秋の深まりとともに日が暮れるのも早くなり、お部屋で過ごす時間も長くなってきました。秋の夜長を広々と開放的な空間で過ごしたい方へ、今回はお部屋を広く見せる家具選びについてご紹介します。
■高さを抑えた家具
高さが低い家具は、見える壁の面積が広くなることで、お部屋も広く見えます。
壁を広く見せるため、存在感の大きいテレビを手放し、壁に投影できるプロジェクターを取り入れるのもおすすめです。テレビは、配線の都合上レイアウトが制限されがちですが、プロジェクターの本体はコンパクトなものが多いため、置き場所にも困らず、レイアウトの自由度も高まります。
家具の配置は、部屋の奥に行くほど高さが低くなるようにレイアウトすると、遠近法により実際以上の奥行を感じられます。
※ローチェスト 056 SALA,チェスト&ボード 141 SALA
目線より低い高さの家具は、空間に広がりを感じます。壁一面にまとめて配置することで、リビングもすっきりとまとまります。sourceの収納はサイズを豊富に揃えているため、用途やスペースに合わせて組み合わせが可能です。小物などが雑然としていると、散らかった印象になりお部屋も狭く見えてしまうため、効率よく片づけられる収納家具は、お部屋を広く見せるためには大切です。
収納に関する記事もございます。ぜひこちらもご覧ください。
→2021.08.23「SALA 暮らしになじむ収納」の記事を読む
→2023.09.26「散らからない収納のコツ」の記事を読む
■脚付きの家具
脚付きの家具は、床の余白が増えるため、お部屋を広く感じられます。お手入れの面でも、家具が床に接する面積が少なく、隙間ができるので湿気やカビの発生を防ぎ、結露の多い時期でも安心です。特に移動しにくい大型家具の場合は、脚がついていることで掃除もしやすく、キレイなお部屋をキープできます。
■家具のデザインを統一する
※サークルダイニングテーブル112 PURO,アームチェア PURO,キャビネット084 PURO
素材やテイストを揃えることで、まとまりのある空間になります。sourceの家具は、シリーズ毎で、素材やデザインの意匠を揃えていることから、同じ空間へレイアウトすると落ち着いた雰囲気になり、空間に余裕が生まれます。各シリーズで、リビングダイニングを中心としたアイテムを豊富に揃えているため、トータルコーディネートが可能です。現在sourceの家具には、6シリーズをご用意しております。ぜひ下記より商品アイテムをご覧ください。
TOCCO
シンプルで軽快なデザインのトータルコーディネートファニチャー
BIS
脚部にコーナーロッキングの技法を用いたロータイプでコンパクトな家具シリーズ
SALA
端正で親しみのもてるスカンジナビアンスタイル
Y HOPE
ウォールナットの木目の美しさを活かした高級感のある造形
PURO
独特な美しい木目を持つベリーゼ材を贅沢に使ったフランドルモダンスタイル
ATTIVO
天然木とスチール脚の異素材で緊張感と軽快さを融合したフォルム
■ミラーを取り入れる
身だしなみをチェックするために欠かせないミラーは、光をたっぷり反射し、お部屋全体を明るく演出します。光の少ない玄関や、細長い廊下など奥行を出したい空間に有効です。
様々なサイズのミラーの活用法を紹介しております。ぜひこちらもご覧ください。
→2023.06.23「実用性のある、おしゃれな鏡の使い方」の記事を読む
■淡い色で揃える
※ソファ140 SALA,センターテーブル105 SALA,チェスト&ボード141 SALA
白やベージュは膨張色と呼ばれ、実際の大きさよりも広く感じられます。お部屋の中で大きく占める壁やカーテン、ソファなどを明るい色で揃えると、開放感が増します。
※LDワンアームソファ154R,アクセサリーテーブル TOCCO
明るい色をメインカラーとした部屋で単調な印象になった場合は、アクセントとして後退色を取り入れるのもおすすめです。後退色とは、ブルー系の寒色系や暗い色のことで、後ろに下がって見えるため、実際の大きさよりも小さく感じます。引き締まったインテリアになり、空間を広く見せたい場合に効果的です。
限られたスペースでもレイアウト、色、家具選びを工夫するだけで、ゆったりと過ごせる快適な空間づくりが可能です。ぜひお部屋のインテリアに取り入れてみてください。