今回は日常動作では動かす(使う)ことの少ない胴体部分、特に体側を使えるようにするストレッチを紹介。

日常生活動作では、胴体（最近耳に慣れているのは「体幹」かな）を積極的に使う場面はほとんど無いですよね。特に腕を肩よりも高い位置にあげる動作は。。。（洗濯物を干すとか、シャツを脱ぐと時とか、高い位置のモノをとるとか）1日の中で頻繁に行う動作ではないですよね。体って動かさないでいるところは、段々硬くなり動かしにくくなります（動かしている部分も、実は動かし方によっては硬くなっていってしまうんですが。その話は追々）肩関節から先の腕は割と使っているけど（特に腕先、手先はね）、胴体部分は段々硬く。。。

動かしている部分と、動かさないでいる部分のつなぎ目（肩関節）はどうなるか。。。

何気にシャツを脱ごうとしたとき、　

ひょっと高いところのモノのを取ろうとして、

ぎくっ！

つなぎ目部分に蓄積していた負担がさく裂！　ギックリ腰ならぬ「ギックリ肩」！！

四十肩、五十肩ってこういうことも原因になっているんじゃないかと思います。

さあ、体の中に動かしていない部分を少しでも減らして、体改革へ⤴

もうすでに腕をまっすぐ上に伸ばすのがキツイ人は下のレベル１から

できるひとは、しっかり腕を伸ばしてレベル２を

片側の体側をストレッチした後に、両方の腕を上げ下げしてみてください。

体側部分がスムーズに動かせるようになると、驚くほど腕が軽く動かせることを実感できるはず。

デスクワークの時間が多い方や、逆に肉体労働で胴体部分を固めてしまっている方。

ちょっとした空き時間に是非、お試しあれ。