9月8日(土)関東学生ホッケー秋季リーグ二部Aプール第1戦(vs立教大学)
◆ 得点
一橋 ― 立教
1 Q 0 ー 1
2 Q 0 ー 0
3 Q 0 ― 0
4 Q 1 ― 0
合計 1 ― 1
◆ PC
一橋 ― 立教
1 Q 1 ― 1
2 Q 0 ー 0
3 Q 0 ― 0
4 Q 3 ― 0
合計 4 ― 1
◆得失点
【得点】
4Q 12分…得点者:中鳥
【失点】
1Q 9分…得点者:#12
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◆スターティングメンバ―
LW …千葉颯人(3年)CF …中鳥悠司(4年)RW …長澤凌介(4年)
LH …赤津大晟(3年) CH …森下航太(3年)RH …坂梨匡(2年)
LB …浅井彰吾(3年) FB …田崎麟太郎(3年) FB …布目海大(4年) RB …有村達也(4年)
GK …岩元宏樹(4年)
◆ベンチ入りメンバー
FW 酒井智章(4年) 保井隆志(3年) 川本達也(3年) 原田諒(2年)
MF 阿部拓朗(4年) 宮本典迅(4年) 泉裕斗(2年) 中條励太(2年)
DF 麻田佳佑(3年) 野中草太(1年)
GK 䋆屋貴徳(2年)
◆監督・コーチ
監督 西間庭浩
コーチ 飯島慎太郎
居島可寿也
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◆ 試合概要
昨年の秋リーグたすき戦にて、SOの末敗れた立教大学との絶対に負けられない戦い。序盤は思うような力が出しきれず先制点を許すも、最終ピリオドにて主将中鳥の執念のシュートでなんとか同点に追いつき、1-1の引き分けで試合終了。
【1Q】
序盤は両者拮抗。しかし5分以降立教が勢いに乗り、攻めの姿勢を見せ始める。8分半にはゴール際でシュートした立教のボールをDF浅井が防ぎ失点を免れるなどといった好プレーが見られたが、9分にはPCを許してしまう。PCにて打たれたシュートはGK岩元が華麗にセーブしたものの、弾いたボールをすかさずもった立教#12がそのままシュート。先制点を許してしまう。失点を取り返したい一橋であるが、13分にはDF布目の顔にボールが当たり一時退場するという場面もあり、慌ただしい雰囲気のまま1Qが終了した。
【2Q】
2QではMFの絶対的エースMF阿部が出場した。一方立教は一橋の弱みであるスクープを巧みに利用し果敢に攻めてくる。3分半には23メートル内右からサークルへの打ち込み、6分には#16の強烈なスクープからサークルイン、ロングコーナーへ持ち込むといったプレーが見られるも、一橋の必死なDFにより得点には至らず。一橋も7分半にサークル右からのMF阿部のシュートや、13分でのFW長澤の23メートル内左からのサークルへの打ち込みなど攻めの姿勢を見せるも、両者接戦のまま試合前半を終える。
【3Q】
このまま勝ち進めたい立教と、何としても失点を取り返したい一橋。3Qでは顕著に立教がスクープを飛ばし出す一方、一橋は得点に貪欲なプレーを繰り返す。3分半にはFW森下がサークル中心へイン、シュートを狙う。6分にはFW中鳥が左からサークルインしシュートを狙う。しかしどちらも惜しくも得点にはならず。9分半にはフリーになっていた立教#14がシュートするもGK岩元が好セーブするという場面も見られたが、全体的には両者混戦状態で3Qも終了。一橋はなかなか本来の実力を出しきれない。
【4Q】
しかし4Qに突入すると、好プレーが続出する。4分にはFW中鳥がPC獲得。このPCはFW中鳥のシュートがコーナーに当たり惜しくも得点とはならないが、以降一橋が勢いに乗り始める。8分には23メートル内左サイド際でFW森下が再びPCを獲得。中鳥が鋭いシュート、ゴールには入ったものの球が浮いていたという判断により得点にはならず。9分半には3度目のPC。しかしこれは止めミスに終わる。転機となったのは12分半。立教のカットミスを収めたFW中鳥が、サークル内右奥から鋭いシュート。ついに得点を決め、試合終了2分前にして同点に追いつく。以降試合展開に目立った動向はないまま、引き分けで試合を終えた。
■総評ー主将中鳥より
大事な初戦に勝ちきれず、引き分けという結果に終わりました。
春に見られた球際や攻守の切り替え、そしてなにより気持ちの面で大きく負けていたと考えます。
次の成城戦では部員間で議論したことを活かし必ず勝ちます。引き続きの応援のほどよろしくお願いいたします。