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9月16日(日)関東学生ホッケー秋季リーグ二部Aプール第2戦(vs成城大学)

2018.09.26 07:33


◆ 得点

一橋  ― 成城

1 Q 1 ー 0

2 Q 0 ー 0

3 Q 2 ― 0

4 Q 3 ― 0

合計 6 ― 0


◆ PC

一橋  ―  成城

1 Q 2 ― 0

2 Q 2 ー 1

3 Q 0 ― 0

4 Q 0 ― 0

合計 4 ― 1


◆得失点

1Q  7分…得点者:坂梨

3Q 1分...得点者 : 中鳥

3Q 5分...得点者 : 中條

4Q 8分...得点者 : 保井

4Q 11分...得点者 : 千葉

4Q 12分...得点者 : 森下

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◆スターティングメンバ―

LW …森下航太(3年)CF …長澤凌介(4年)RW …中鳥悠司(4年)

LH …坂梨匡(2年) CH …阿部拓朗(4年)RH …中條励太(2年)  

LB …有村達也(4年) FB …田崎麟太郎(3年) FB …布目海大(4年) RB …浅井彰吾(3年)

GK …岩元宏樹(4年)

◆ベンチ入りメンバー

FW  川本達也(3年) 千葉颯人(3年) 保井隆志(3年) 原田諒(2年)

MF  赤津大晟(3年) 泉裕斗(2年) 福永純也 (1年)

DF  宮本典迅 (4年) 麻田佳佑(3年) 野中草太(1年)

GK 䋆屋貴徳(2年)

◆監督・コーチ

監督 西間庭浩

コーチ 飯島慎太郎

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◆ 試合概要

上たすき戦に行くために、絶対に負けられない戦い。春リーグは7-0で勝利したが、今回も油断は一切出来ない状況。前半ではあまり得点が挙げられずPCを取られることもあったが、後半になると3年FW陣が各個人公式戦初の得点を挙げ、一橋を勝利へと導いた。

 

 

【1Q】

 序盤から一橋は攻めの姿勢を見せる。2分FW森下がサークル右から攻め上がるもパスが繋がらずビハインドとなる。3分中條からロングコーナーとなり、そのままサークル内にもっていきたい一橋だったが、立教#7にサークル内でボールを奪われ、そのまま50ヤード付近にいた#1にパスを出されカウンターを奪われる。全員で攻め挙げていた一橋は追いつくことができず、#1とGK岩元の1on1となったが岩元の好セーブにより失点のチャンスを防いだ。一時の危機を迎えた一橋は、攻めの姿勢を保ち続ける。7分サイドリスタからMF中條が始める。その後サークル内にMF阿部がスイープを打ち、ボールを受けたMF坂梨が相手GKの右足下を狙い、見事に1点目を挙げた。2点目を挙げたい一橋は11分、14分にPCを獲得したがフリック・Bタッチが決まらず1Qは1-0で終了した。

 

 

【2Q】

1分成城#1が23メートル手前でパスを受け、サークルに向けてヒットを打つが受け手がおらずビハインドとなった。2分、3分、5分で一橋は立て続けにロングコーナーを取り、相手陣地に攻め上げる。サークル内でキックを取り一橋の攻めPCとなる。FW中鳥のフリックは決まらなかったが、そのボールが立教#13の足に当たりPCアゲインとなる。しかしここでもシュートを決めることはできなかった。反撃を開始する成城は10分に#11から#7へパスが繋がり自陣23メートル内に左から侵入される。しかし相手がスティックを空振り、一橋ボールとなった。14分に#1が打ったヒットがDF浅井の足に当たり、試合が一時的に止まる。再開後に#7がサークル内に打ち込み、相手のPCとなった。しかしDF布目とGKの好セーブにより相手にシュートを打たせることなく2Qが終了した。

  

 

【3Q】

リーグ戦1位通過のため、得点差を広げたい一橋は相手陣地へと攻め込む姿勢を見せる。しかし1分、成城#11がサークル内でシュートを打つ。これにDF田崎・浅井が必死に食らいつき、浅井がサイドラインに弾き出し一難を逃れた。サイドリスタの後、田崎が50メートル付近にいるFW中鳥にヒットを打つ。そのパスが繋がり、FW中鳥が一気にサークル内まで攻め上げる。相手GKをかわし、ゴール右よりシュートを打ち、2点目をあげる。その後も5分23メートル内左でパスを受けたFW森下がサークル内にヒットを打つ。そのパスを受け、MF中條がGKの右足の隙間を狙い、見事に3点目を挙げた。その後も一橋が優勢となる。12分右に詰まっていたところをMF阿部からDF有村にパスが繋がり、左で逆展開。サークル内にパスを放つも成城#12にボールを奪われた。立て続けに14分、FWがキーパーの目の前でボールを受けるがアップとなってしまい、3-0で3Qが終了した。

 

 

【4Q】

 開始から相手の展開に分断をかけ、攻め続ける一橋。2分、MF中條からサークル内でパスを受けたFW森下はリバースシュートを打ったが、わずかにゴールラインを外れ、FW中鳥が収めようとしたが届かなかった。4点目を挙げたい一橋は更なる攻撃を仕掛ける。4分MF赤津からパスを受けたFW森下がゴール前はパスを出したが誰もおらず得点には繋がらない。しかし8分、 MF泉からロングコーナーが始められ、MF阿部・FW保井の順にパスが繋がり、キーパーの左足の隙間を狙ったシュートを打ち、4点目を獲得。その後もゲーム再開時からFW千葉が相手のCFに分断をかけにいく。その甲斐がありFW森下がボールを奪い。オブストラクションで得点のチャンスを獲る。しかし展開時に相手にジャブを出されうまくボールを回すことができず、サイドアウトとなる。11分ロングコーナーでパスを受けたFW森下がゴール前にいるFW千葉にパスを出し、千葉が収め5点目を挙げる。その後、相手も分断かけてFBが追い込まれたがMF阿部の活躍により逆展開に持っていく。一時相手ボールになったがパスを受けたDF布目からFW中鳥・森下にパスが繋がり、ゴール前で森下と成城#2の1on1となる。見事に相手にフェイントをかけ浮きプッシュでゴールを決め、6点目をあげ、試合は6-0で終了した。

 

 

■総評ー主将中鳥より

勝利という最大の結果を得る事ができ、何よりも満足しております。

また、今回の試合では公式戦初得点の選手が多く、チームとしての厚みと勢いが醸成されているのを実感しております。

しかし、来る武蔵戦に勝たなければ上たすき進出が難しくなります。成城戦ででた課題にしっかり向き合い、必ずや武蔵戦での勝利をつかみ取りますので引き続きの応援のほど宜しくお願い申し上げます。