【11/11(土) U-12 全日決定トーナメント準決勝vs正覚寺FC】活動報告
【11/11(土) U-12 全日決定トーナメント準決勝vs正覚寺FC】活動報告です。
【日程】11/11(土)
【会場】南津守人工芝
【試合形式】20分H
【指導者】奥田 山田 石原
【スコア】
vs正覚寺 1-2 得点者:駒田
【コメント】
本日対戦いただきました正覚寺FCの皆様ありがとうございました!
中央大会進出決定おめでとうございます!
リーグ戦を経て長かった全日が終わりました。
春の遠征で決めた目標には届きませんでしたが、過ごしてきた時間と共に成長する姿を沢山見せてくれました。
今日の試合も本当によく走り、粘り強く最後まで諦めない姿勢を見せてくれた。
きっと応援してくれていた人たちに伝わるものがあったと思います!
技術・フィジカルに秀でている相手選手達、個人で負けていてもグループで助け合い、最後で身体を張り、よく対応していました。
ピンチの場面でも伝えていた事を忘れずに失点をさせないようにしていましたね。
攻撃からボールをロストした場面で、バランスが崩れてしまった後に出来たスペースを上手く使われてしまい、前半に失点。
事前のシミュレーションでは、前半0-0か0-1ならまだ可能性は十分あると思ってました。
後半の方が修正点を理解してスイッチを入れて戦えるチームだから、ハーフタイムで守備の修正と攻撃の狙うべきポイントを伝えて、後半へ。
攻撃では狙っているポイントに対しての動きが無くボールが入らない、守備ではサイドで数的不利を作られてしまい後手になる。
そんな中、マークが間に合わない場面で足を出してしまいP.K.にて失点。
ここがかなりキツかったです。
前半からかなりの距離を走らされていた選手を一度交代させて休ませるべきでした。
選手の入れ替わりを図り、フレッシュで走れる選手たちを増やしたことで守備の圧を高めたところ、まさかの形で得点。
得点したことで勢いは更に増して奪ってからカウンターで前に出る人数も回数も増えていました。
しかし、その後追加点を取れず試合終了。
気持ちを折ることなく最後までどっちに転ぶか分からない試合展開にするにはどうすべきかと考えて様々なシミュレーションをして臨んだ試合でした。
この大会だけは勝ちの可能性を高める為にシビアな選手起用を行いました。
試合に出たい、もっと出してくれ、と感じた選手もいたでしょう。
しかし、相手のストロングとチームの戦い方を考慮した上での選手起用で、悔しいけれど現状の力と受け止めて前に進んで欲しいと試合後に伝えました。
ここからどんな取り組みをしていくのか見ていきます!
インフルや怪我、思うようにコンディションが整わなかった選手たちが複数いたことが残念です。
せめて万全の状態で迎えて欲しかった。
今日で小学生年代で最も大きな大会は終わってしまいましたが、今後もMUFGや招待大会・遠征などまだまだカオスでの活動は続いていきます!
次のステージに向けて力をつけていこう!
6年生達の中には幼稚園児の時から一緒にボールを蹴って来た子達もいます。
試合中盤、チームが苦しい時に一番声を出していたのはユクでした。
いつも変わらずに【チームの為に正しいと思えることをしよう】と伝えてきたことを彼が最後までその姿勢を貫いてくれてエネルギーを貰いました。
後輩達にも良い背中を見せてくれた!
試合の振り返りを何度も書き直しては修正して上手くまとめきれません。
まだ頭の整理が追いついていないですね。
一つはっきりしているのは、一年間でここまで成長してくれた!
胸を張って良いチームになったと言えます。
反面、もっと伸ばしてあげられたらと悔やむ気持ちがあります。
沢山言葉をかけてきて情報も沢山与えてきました、今から半年間はその多くの情報を自分で創意工夫して今後の伸び代に繋げてください。
今日応援に下さった下級生達、OB、保護者の皆様、沢山の応援をありがとうございました!
大きなエネルギーで選手達の背中を押してもらえました。
保護者の皆様
沢山の応援をありがとうございました!
まだまだ活動は続きますので引き続きサポートよろしくお願いいたします。
奥田