難しいと思うと出来なくなる

何かをやる時、「難しい」と思うことありますよね。

例えば、駐車場に車を入れるのが難しい。あるいは、この歌を唄うのは難しい。または、この仕事は難しい。そう思うことありますよね！

　脳は、発した言葉を、そのまま「事実」として受け取ってしまいます。

　ですから、「難しい」と思ってしまうと、脳が難しいと解釈して作動しなくなってしまい、やろうとしていたことが上手く出来なくなってしまいます。

　そして「やっぱり難しかった」という思い込みが強まり、能力が発揮できなくなってしまいます。そのうえ、何もかも難しく思うようになり自信をなくし「自分は無能なんだ」と思い込んでしまうのです。

　逆に「出来る」と思うと、脳が出来るように作動して、やろうとしていたことが上手く出来るようになります。

　思考は現実化してしまいます。

 以前、自動車の免許で一番難しいといわれている、けん引自動車二種免許の取得にチャレンジしました。

周りの人から、「難しいから辞めたほうがいいよ」といわれていました。

　けん引免許で難しいのは「バック」。車輌は運転席に荷台が繋がっている構造で、乗用車とはまったく違った動きをしますので、難しいといわれています。

　しかし私は、「やれば出来る」と思っていました。

　教習所ではバックが上手くできず何度も失敗しましたが、それでも諦めずに練習しました。何度も何度も練習していくにつれて、だんだんと感覚がつかめるようになり、上手くバック出来るようになりました。

　そして見事けん引二種免許を取得することが出来ました。

何かをやろうとした時、「難しい」「出来ない」と思うと本当に出来なくなります。しかし「出来る」と思ってやると本当に出来るようになります。失敗しても「絶対出来るんだ」と諦めないことが大切です。

　すべてのことが出来るようになるとは言いきれませんが、成功に近づくことは確かです！

今日もブログを読んでくださり

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