小豆島 - 東京 (復路) 06 (11/11/23) 静岡 - 三島 - 東京
静岡 - 三島 -(輪行)- 東京
- 興津川、浦安橋
- 由比宿、桜海老通り
- 由比川、由比川橋
- 富士川、新富士川橋
- 千本松原、千本通り
- 三島、輪行
昨日は大雨で静岡で足止めとなったので、予定変更して、三島からは輪行で電車にて東京まで行く事にした。
興津川、浦安橋
静岡 (府中) を出発して1時間程走ると興津川まで来た。ここには東海道18番の興津宿が置かれていた場所になる。往路では一昨日にm通った富士川までは富士山が見えたのだがここ数日は雨、曇りが続いており、富士山全体が雲で覆われてこの後も見る事が出来なかった。
由比宿、桜海老通り
興津川を渡ると国道1号線沿いの自転車道路を走。薩埵峠を横に見て過ぎたところから、旧東海道に入る。この道も往路で通っている。由比宿がここから始まる。古い旧家がある地域を過ぎると由比駅に到達。ここから由比桜えび通りが始まる。文字通り、多くの桜海老やしらすを商う店が道沿いに営業している。
由比川、由比川橋
旧東海道を進に由比川に架かる由比川橋を渡ると東海道17番の由比宿の中心部に入る。
富士川、新富士川橋
由比宿から蒲原を過ぎると富士川にあたる。ここに架かる新富士川橋を渡り、富士市に入る。
千本松原、千本通り
富士市を過ぎると沼津市に入る。ここか10kmもの千本松原が続いている。往路では松原の海岸の防波堤の自転車道路を走ったので、復路では千本通りを走る。この松原は戦国時代に風害から作物を守るために千本の松を植えた事に由来する。現在の松原は千本松どころが、30数万本に増えている。
三島、輪行
三島駅には1時過ぎに到着。ここから東京までは輪行で東京に向かう。混雑した電車に自転車を持ち込むのは迷惑になるので、出来るだけ始発駅で電車の一番前か後の車両に乗るようにしている。三島は始発駅ではないのだが、この時間帯は電車は混んでいないので、二駅先の始発駅の熱海で乗り換える。スペースのある一番前の車両に乗り込み自転車を固定して東京の新橋まで電車にて移動。新橋で自転車を組み立て、娘の家まで自転車で移動。これで、約一ヶ月の旅が終了した。東海道を往復したのだが、今回は移動がメインで余り道草はできなかった。いずれは徒歩にて、じっくりと東海道を旅がしたくなった。